中国嫁日記 一作者: 井上純一出版社/メーカー: エンターブレイン発売日: 2011/08/12メディア: コミック購入: 79人 クリック: 3,285回この商品を含むブログ (155件) を見る40歳のオタク男性と、20代の中国人の若い奥さんの4コマ漫画エッセイ。 中国関係という…

Strongerアーティスト: Kelly Clarkson出版社/メーカー: RCA発売日: 2011/10/28メディア: CD クリック: 2回この商品を含むブログ (4件) を見るアメリカン・アイドル好きで良く見てたんだけど、結局デビューした子で売れ続けてるってあんまいなそー。みんなめ…

2日連続で、宮沢賢治の詩を載せたのは、何かへのメッセージでもなく、今の状況を象徴しているというのでもなく、ただただ自分のこころのため。 日本でも「何もできない」と心を痛めている友人のなんと多い事か。それでも、みんな節電したり、徒歩通勤したり…

タイニーストーリーズ作者: 山田 詠美出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2010/10/28メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 21回この商品を含むブログ (19件) を見る１年に１回の新作。確実に１年に１回は出してくれるし、クオリティも下がることなく、安心し…

宗教が往く〈上〉 (文春文庫)作者: 松尾スズキ出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2010/11/10メディア: 文庫 クリック: 7回この商品を含むブログ (16件) を見る宗教が往く〈下〉 (文春文庫)作者: 松尾スズキ出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2010/11/10メデ…

萩尾望都 少女マンガ界の偉大なる母（文藝別冊）出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2010/05/14メディア: ムック購入: 27人 クリック: 246回この商品を含むブログ (49件) を見る日本に帰った時、本屋でうろうろしていたら、はっと目の前に入ってきた。 萩…

東京島 (新潮文庫)作者: 桐野夏生出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2010/04/24メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 90回この商品を含むブログ (119件) を見る無人島に流れ着いてしまった31人の男とたった一人の女。繰り広げられるサバイバル、どす黒い人間模様…

告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)作者: 湊かなえ出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2010/04/08メディア: 文庫購入: 31人 クリック: 1,085回この商品を含むブログ (483件) を見る最初の女教師の「告白」ですべて明らかになる。それだけで衝撃があり、すでに…

フィッシュストーリー (新潮文庫)作者: 伊坂幸太郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2009/11/28メディア: 文庫購入: 7人 クリック: 64回この商品を含むブログ (269件) を見るそんなに好きじゃないって言ってるわりに、伊坂幸太郎の本を読んでる私。ん〜、やっ…

昔は、年末年始に何故か「はみだしっ子」の一気読みという、なんやら苦行のような事をしていました。今はできません。体力と同じで心もスタミナみたいなもんがあるんだろうか。ゼロの焦点 (新潮文庫)作者: 松本清張出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1971/02/2…

タジンポットでつくる、毎日のレシピ60 (タツミムック)作者: 口尾麻美出版社/メーカー: 辰巳出版発売日: 2009/10/15メディア: 大型本購入: 10人 クリック: 108回この商品を含むブログ (11件) を見る友人が紹介してたので、タジン鍋のレシピも買ってみました…

骨盤にきく―気持ちよく眠り、集中力を高める整体入門 (文春文庫)作者: 片山洋次郎出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2009/04/10メディア: 文庫購入: 10人 クリック: 23回この商品を含むブログ (12件) を見るkai嬢の日記で紹介されていて、面白そう〜と探して…

その時、殺しの手が動く―引き寄せた災、必然の9事件 (新潮文庫)作者: 「新潮45」編集部出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2003/05/28メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 70回この商品を含むブログ (26件) を見る「ザ・ダイバー」の骨格となった実際の事件のそ…

東電OL殺人事件作者: 佐野眞一出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2000/05メディア: 単行本 クリック: 13回この商品を含むブログ (30件) を見るなんでいまさら読んでるんだという感じですが、ずっと読みたいなあと思ってて、でもその厚さにくじけていた一冊。岡…

読んだけど、それなりに面白かった。でも、と言いたくなる本をわざわざ紹介するのもいかがなものか。ではあるが、面白いは面白いのだ。 越境者 松田優作作者: 松田美智子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2008/01メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 103回こ…

ああっという間に読んでしまいました。ハゲタカ２。 じっくり読むというより、流れでわーっと読ませてしまう。ハゲタカ2(上) (講談社文庫)作者: 真山仁出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/03/15メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 42回この商品を含むブロ…

ドラマのハゲタカ見直してて気がついたのだが、鷲津と治の初対面シーンって、劉と守山のシーンとリンクしてたのね（タバコ吸ってるとこで、缶コーヒー差し出す）。 裕次郎持ちはデスラー総統持ちとも言う。 そしてやっとハゲタカを読み始めました。１を読み…

海外ドラマを見ていたら、bookworm（本の虫）を、「オタク」と訳していた。なぜに。夜の公園 (中公文庫)作者: 川上弘美出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2009/04/01メディア: 文庫 クリック: 5回この商品を含むブログ (41件) を見るハードカバーで出て…

おんなのこ物語(ストーリー) (3) (ハヤカワコミック文庫 (JA839))作者: 森脇真末味出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2006/03/01メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 2回この商品を含むブログ (8件) を見る実は（と告白するでもないけど）森脇真末味がすごい…

きのう何食べた?(2) 限定版 (モーニングKC)作者: よしながふみ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/11/20メディア: コミック購入: 3人 クリック: 23回この商品を含むブログ (36件) を見るはいろいろあるのですが、こちらの１巻にはお世話になりました。１巻…

またもや、いろいろ読んでてまとめて感想。沈まぬ太陽〈3〉御巣鷹山篇 (新潮文庫)作者: 山崎豊子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2001/12/26メディア: 文庫購入: 10人 クリック: 77回この商品を含むブログ (154件) を見るGWに夫さんと一緒にはまって読む。 …

昼休みにダッシュで本屋にロキノン買いに行って、買った後でランキングの棚を見て、思わず迷わず手に取り、もう一度レジに並んでしまいました。B型自分の説明書作者: Jamais Jamais出版社/メーカー: 文芸社発売日: 2007/09/01メディア: 単行本（ソフトカバー…

3月のライオン (1) (ヤングアニマルコミックス)作者: 羽海野チカ出版社/メーカー: 白泉社発売日: 2008/02/22メディア: コミック購入: 16人 クリック: 1,016回この商品を含むブログ (991件) を見る今のところに越してくる前は、ずっと江東区に住んでたので、…

そんなわけで読み終えた本がこれ。ジャイアンツ・ハウス (新潮クレスト・ブックス)作者: エリザベスマクラッケン,Elizabeth McCracken,鴻巣友季子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1999/07メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (15件) を見る…

猫のゆりかご (ハヤカワ文庫 SF 353)作者: カート・ヴォネガット・ジュニア,伊藤典夫出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1979/07/01メディア: 文庫購入: 7人 クリック: 148回この商品を含むブログ (164件) を見る「成熟とは苦い失望だ。治す薬はない。治せる…

間宮兄弟 (小学館文庫)作者: 江國香織出版社/メーカー: 小学館発売日: 2007/11/06メディア: 文庫 クリック: 21回この商品を含むブログ (109件) を見る 江國さんがオタクの話を書くと話題になっていたけど、基本的にテイストは変わってないのだなー。言いたい…

欲望という名の電車 (新潮文庫)作者: テネシーウィリアムズ,Tennessee Williams,小田島雄志出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1988/04/08メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 15回この商品を含むブログ (47件) を見る実家にテネシー･ウィリアムズの戯曲はいくつ…

最近会社で家庭のある人に「昨日の夕飯はなんでした？」と聞くのが日課です。みんなびっくりするのだけど、他人の家庭でどんなものを食ってるか知りたいんですよ。毎日夕飯のメニューで悩んでる日々なのですよ。うちの旦那は食いしん坊なのですよ。 というこ…

1ポンドの悲しみ (集英社文庫)作者: 石田衣良出版社/メーカー: 集英社発売日: 2007/05/01メディア: 文庫 クリック: 15回この商品を含むブログ (80件) を見るスローグッドバイ (集英社文庫)作者: 石田衣良出版社/メーカー: 集英社発売日: 2005/05/20メディア:…

イニシエーション・ラブ (文春文庫) 葉桜の季節に君を想うということ (文春文庫) 慟哭 (創元推理文庫) これ全部、ネタバレできないので、感想がいいづらい。全体的に話そのものに魅力があるわけではなく、著者の文章力があってこその作品。人物描写や洞察力…