je suis dans la vie

ライブとか映画とか芝居とか。ネタバレ有り〼。

2004-01-01から1年間の記事一覧

銀座の話

銀座24の物語 (文春文庫)作者: 銀座百点出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2004/12/01メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (9件) を見る幼い頃、銀座の近くに住んでいたことがある。 というと、まあお金持ちな。ということになるだろ…

冬休みの宿題

冬休みにはいっぱい本を読む予定。しばらくは脳内旅行。 黒い看護婦作者: 森功出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2004/11/25メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 17回この商品を含むブログ (6件) を見る 2時間一気読み。ああ、恐ろしい、恐ろしい。そして、な…

ROSSO & U2

DIRTY KARAT(初回)(DVD付)アーティスト: ROSSO出版社/メーカー: ユニバーサル シグマ発売日: 2004/12/08メディア: CD購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (42件) を見る 「キャラット」って読まないといけないらしいです。 ドラム、いいね!ボーカ…

「丹下左膳」@新橋演舞場(2004/12/24)

主演・中村獅童。 演劇というのは娯楽なんだよね。 ここ何年かの獅童さんは本当に凄い。めちゃめちゃ光っている。 速い、大きい、濃い。 もともとのスター性、というのではなく、かといって叩き上げの努力の人、というイメージでもない。この人は、自分なり…

うたかたの日々

最近はホソキ・カズコのようだったり、ギター侍のようだったり、あちこちで酔っぱらって、人を斬ったりしてます。それはそれでどうなんだ。「あなたの生き方はロックなのね」と素敵なお姉様に言われ「そうなのか」とか納得したり、私ってダメじゃんと落ち込…

「ロミオとジュリエット」@日生劇場(2004/12/21)

jeu

演出:蜷川幸雄 ロミオ:藤原竜也 ジュリエット:鈴木杏 翻訳:松岡和子 (ネタバレもありますので、御注意ください) シェイクスピアの大恋愛劇、内容は誰でも知っているはず。それをどう藤原くんが、杏ちゃんが、そして蜷川さんが化学反応を起こすか、そこ…

ゆきやとそうぐう

終わってお手洗いに行って、さあ帰ろうとしたら、ロビーに!有起哉くんが!もう、動揺しまくり。ファンの方とご歓談中だったので、終わったらサイン貰おう!とペンを探すが無く、受付に行ったら、親切な係の方がサインペンを出してくれまして。シネ・ラ・セ…

「2番目の彼女」トークショー(2004/12/13)

今日は、主演の北村有起哉くん、水橋研二くん、監督の大森美香さん。司会は前回に続き、川田希さん。 なんか、素の有起哉くん初めてだったんで、しょっぱなからぶっとびました。顔小さい〜!足細い〜!やや、水橋くんも相変わらずステキだったんですよ。でも…

「2番目の彼女」リピート(2004/12/13)

一度目に見たときよりも、細かいところをじっくり鑑賞。 シーンの展開にメリハリがある。TV出身の大森美香監督ならでは?なのかしら。リズムがいい。色使いもいい。 そして、一番いいのは、男性の描き方だよね。あー、男の子ってこういう感じ!って思うの。…

「2番目の彼女」トークショー(2004/12/07)

nao

まあ、今日の目当てはこっちなんですけど。久々の生・大森南朋!北村くんを見てから、大森くんだなんて、連続フルコース!わたくし、南朋ベイベ−ですから、基本は。 最近はTV、CMと大活躍で、忙しい中の参加のよう。今回、出演はしてないけど、以前に堀江慶…

「2番目の彼女」@渋谷シネ・ラ・セット(2004/12/07)

北村有起哉・主演、大森美香・監督。 前日に引き続き、北村くん漬け。 突如手に入ってしまった「2番目の彼女」。そのことがきっかけで、人生に、自分自身に惑う情けない男をかわいらしく好演。そして、やっぱ上手い。ちょっとした仕種、話し方。意識してるの…

「ラヴ・レターズ」@PARCO劇場(2004/12/06)

アンディ・・・北村有起哉 メリッサ・・・田中美里 多くの俳優さん、女優さんの組み合わせによって、演じ続けられてきた名作。恥ずかしながら、初見。何故、重い腰を上げたかというと、最近、俳優・北村有起哉にぐぐっときてましてねえ...。あの手の雰囲気に…

「喪服の似合うエレクトラ」@新国立劇場(2004/12/3)

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母と娘、父と娘、夫婦、姉と弟。 ギリシャ悲劇をモチーフにした、南北戦争直後のアメリカの家族の物語。三幕、3時間超の大作だったが、時間を気にさせない役者陣の深さ、濃さ、厚み。もちろん、栗山民也さんの演出は、真正面から強く投げ、なおかつぐいぐい…

「溺れる市民−東京のフェルディドゥルケ」@シアターχ(2004/11/28)

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−原作:島田雅彦 −演出:林 味知 −振付:Kim Miyaヴィトルド・ゴンブロヴィッチ生誕100年記念の企画。島田さんの「溺れる市民」の中の3作品をオムニバス風に、しかし順番にではなく幾度か入れ替わるように見せる。 3人の異なる男が主人公。「美脚に捧げる」…

"GREATEST HITS" THE PRETENDERS

グレイテスト・ヒッツアーティスト: ザ・プリテンダーズ,クリッシー・ハインド,ムードスウィング,UB40出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン発売日: 2000/10/25メディア: CD購入: 1人 クリック: 16回この商品を含むブログ (10件) を見る中古で安…

「翻訳夜話」

翻訳夜話 (文春新書)作者: 村上春樹,柴田元幸出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2000/10/01メディア: 新書購入: 13人 クリック: 95回この商品を含むブログ (171件) を見る現在、私的に柴田元幸まつり開催中〜!いえ〜い。含蓄が深い本。「センスがない人は、…

「犬は本よりも電信柱が好き」

犬は本よりも電信柱が好き (吉野朔実劇場)作者: 吉野朔実出版社/メーカー: 本の雑誌社発売日: 2004/09メディア: 単行本 クリック: 9回この商品を含むブログ (52件) を見るkaiさんに借りました。 シリーズ4作目。犬ときましたか!また読みたい本がいっぱい。…

「B420」試写会@銀座ガスホール(2004/11/26)

サム・リー出演の香港映画。まだ編集途中で、会場には映画関係者が数人。サムファンの友人に連れられ、2階席で観賞。その友人のサムファン仲間の方も交え、3人だけの贅沢な空間。監督さんもいらっしゃっていて、ほのぼのした雰囲気。 19歳の女の子Koeyと無…

May you stay, forever young

「溺れる市民」の感想の前に、覚え書き。

シンポジウム「ゴンブロヴィッチ−その普遍性と同時代性」@シアターχ(2004/11/28)

ポーランドの前衛作家であり、30代半ばでアルゼンチンに亡命し生涯を終えた、ヴィトルド・ゴンブロヴィッチが生誕100年ということで開催された企画。...読んだ事ありません...。で、なんで参加したかっていったら、同日の夜に公演のあった「溺れる市民〜東京…

渡辺美里〜Misato Blue Butterfly Tour 2004〜@大宮ソニックシティ 大ホール

唐突に、1週間前にチケット購入。なんかね〜、やっぱ元気ほしいなあって思って。いろいろ、いろいろあり過ぎて、疲れちゃってたんです、私。たくさんの人に優しくしてもらって、助けてもらって、本当に本当に感謝してるし、恵まれてんなあと思うんだけど、…

「Defiled」@シアターコクーン(2004/11/25)

jeu

出演:長塚京三、大沢たかお 演出:鈴木勝秀 翻訳:小田島恒志所蔵リストのコンピューター化に反対して、図書館に立てこもる、元司書のハリー(大沢)と、それを止めるために説得に当たる刑事ブライアン。年令も、バックグラウンドも、そして価値観も違う二…

no syrup, no love

ROCKIN' ON JAPAN (2004/12) syrup16g野音レポ。うーん、やっぱりあのライブを言葉にするのは難しいかな。次にシロップのライブに行ったら分かるかもしれない。P.88〜のPIXの中の、なかはたたいことイガラシタカシの楽屋裏スナップ?は必見。ライブの前なの…

no books, no life

Sex 1 (ヤングサンデーコミックス)作者: 上條淳士出版社/メーカー: 小学館発売日: 2004/11/05メディア: コミック クリック: 16回この商品を含むブログ (24件) を見る幻の名作。特別装丁のが2巻出たきりで、いろいろあって出なかったので、もうこのままコミ…

love letter?

http://u-maker.com/o/letter/ 疑似手紙、とでもいうんですかね。やってみたら、結構面白かったので、恥ずかしいけど載せてみました。まずは、がっちゃんからの手紙。 star-s様 がおー!五十嵐隆でーす!今日はミーがstar-sのことをどう思っているかを書きま…

「11人いる!」+日々の泡

11人いる! (小学館文庫)作者: 萩尾望都出版社/メーカー: 小学館発売日: 1994/12/10メディア: 文庫購入: 18人 クリック: 137回この商品を含むブログ (194件) を見る金曜日、友人のダンスの発表会を見に、人見記念講堂へ。オープンカレッジという、一般の人が…

最近のBGM

「イデアの水槽」GRAPEVINE 「RECYCLE」スピッツ 「GOOD DREAMS」the pillows 「BIRD」ROSSO 日本の詩人シリーズでございます。通勤中はこればっかり。仕事行く前、チバの声で気合い入れるというのも不思議な話だが。

青二才!

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2004/11/27〜11/30 「溺れる市民」@シアターカイ 原作:島田雅彦 ひー!島田さま!行くよお。28日は14:00からシンポもあるそうで。久々だわ〜生島田。 まだ青二才かしらあ。

「世界でいちばん不幸で幸せな私」@シネスイッチ銀座

やっぱ、あれですかねえ・・・。一番好きな人とは結ばれないんですかねえ。 ディティルは「アナとオットー」にすごい似てる。でも、ポップにした感じで、見やすい。あと「恐るべき子どもたち」のゲームの感じとか。だけど、それはそれとして、きちんと噛み砕…

「イケニエの人」大人計画@世田ヶ谷パブリックシアター(2004/11/13)

jeu

大人計画初体験・・・。難しいかな〜、どうかな、と思いつつ。やっぱり、まだ分からないところ多かったので、なるべくネタバレなしで雑感のみ記します。 これって「11人いる!」なんですよね?多分(大人計画の人数はもっと多かったけど)。バスターがいて、…