je suis dans la vie

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「2番目の彼女」トークショー(2004/12/13)

今日は、主演の北村有起哉くん、水橋研二くん、監督の大森美香さん。司会は前回に続き、川田希さん。
なんか、素の有起哉くん初めてだったんで、しょっぱなからぶっとびました。顔小さい〜!足細い〜!やや、水橋くんも相変わらずステキだったんですよ。でも、脳内で「ゆっきー祭り開催中」だったんだも〜ん(壊)。
しかも、MIOちんとしっかり飲んできたので、すでにホロ酔い以上で、会場ではビールを一缶空けてたし、壊れるっつうの(開き直り)。
有起哉くんのかっこは、茶のコーデュロイジャケット、デニムのシャツ、グレーのジーパン、うすい緑の履き慣れている皮のショートブーツ。

川田「今回の役について」
北村「こういう主人公って、いそうでいなくて、でもなんか分かるっていうか・・・、理想と現実と迷ってるていうのは誰でもありますよね・・・、すごく難しくて、考えちゃって・・・うーん」
と色々まとまらなくなって、いきなり頭を2回、右手でゴンゴン!と叩く。何か出したかったの?!ていうか、君はみやもと・ひろじか!もしくはがっちゃんと同じ国の住人?みんなびっくりして爆笑。水橋くんが北村くんの膝を撫で、なだめてるのが印象的。
水橋「僕はどうなんでしょう?いいのかな(あの役で)」
監督「水橋さんが出れるって聞いてあの役を作ったんです。いきなり『振り向いてウィンク』とかさせてすいません(笑)」
北村「俺、あの役やりたい。お互いの役を逆にしてもはまるよね」
川田「2人は仲良しなんですね」
北村「初めて会ったのは、飲み屋だよね」
水橋「有起哉の朗読劇を見に行ったんだよね」
川田「お2人は同級生?おいくつですか?」
北村「30です」
水橋「僕は29です(妙に強調)」
監督「まだ高校生役いけるよね」
と監督の言葉に思わず「あー」と納得の声をもらしてしまった私(恥)。
北村「お互いにライバルっていうか・・・。同じ役を争う事もあるのかもしれないけど、また(水橋君と)共演したいです」
川田「これからの予定を」
北村「来年、大河の『義経』出ます。義経役じゃないですよ!」
川田「いつも聞いてるんですが、映画みたいに2番目でもいいって言われたらどうします?北村さんは前にもイベントで答えてもらいましたが」
北村「・・・覚えてない」
水橋「うーん、二股ってことですよね?本当はいけないんだけど・・・でも〜でも〜、やっぱり一人ですよね!」
北村「あ、この質問思い出した!なんて答えたか忘れたけど」
川田「じゃあ、違う答えでもいいですよ」
北村「昔はお妾さんとかいたじゃないですかー。なんかこう・・・2人でも3人でもいいじゃないですか。みんな愛してあげれば!」
怖いもの知らずというか、素直というか、ある意味きっぱりとして男前!いやーん。ステキだよううう。
北村君、最後に立ち上がってご挨拶。
「今日はほんとに、来てもらってありがとうございます。えっとー」
結構、言いたいことが出てこないというか、気持ちがあふれだすタイプみたい。友人と酔っ払ったいきおいで「がんばれー」って声援を送ったら「がんばります!」って!かわいいよううう。