作品は宮古島でさとうきび刈りのバイトに来る若者7人のお話。事情のありそうな7人なのだが、ひとりひとりの細かい設定はあまり出てこない。キビ刈りをしたから人生に変化があるというオチでもない。でもそういう所に言及しないで、キビ刈りをメインに出して…

愛しの大森南朋さんの出演作。久々の舞台挨拶ということもあり、朝から行って来ました。 東劇は昔住んでいたとこの近くということもあり、思い出ある場所。大きくて、古きよき映画館。古い作品のリバイバルもやるので、単館やシネコンなどが多くなった今、残…

「Player」 「Snoozer」 「Ready Go!」 「an an」 最近買い過ぎ。1&2はsyrup16g。1で好きなギタリストに「イマサ」って！うわー、分かる、私も好き〜（って年がばれる）。「初期のマイケル・ジャクソン」とか好みがかぶる。というか、根底にそれがあるのに惹…

「Symposium」Live DVD 「モン・シロ」CD お金もないのに買ってしまった・・・。DVDは買うつもりなかったのに〜。店頭で流れてるのを見たら、いつの間にかレジに行ってたのであった。東京は怖いところだよう。しかし、昨年のZeppのライブは行けなかったので…

「生本」7月号 「野性時代」6月号 「音楽と人」6月号 「sweet」6月号 1&2は鷺沢さん追悼。1はよりによってベニシオさんの話（タイヤ痕って…笑）。2の群ようこさんの追悼は一番しっかりとした文体で、そして友人としての後悔が色濃く出ていた。誰のせいでもな…

注：多少ネタバレあり！ 恵比寿での上映を逃していたのだが、どうしても見ておきたい作品だった。 スパイク・リー、彼の作品をきちんと映画館で見るのは10年ぶりかもしれない。十余年前、私は山田詠美を読み漁り、ソウルミュージックを聞き、髪はフラッパー…

だと言われた・・・。カーブもシュートも投げているんですけどねえ・・・。

話題のマンガエッセイ。1に続き、kaiさんに借りました。 トニーの言葉への執着が相変わらず面白い。 「つかぬことってどんなこと？」「うちの近くにも欲しいよね『であいがしら』」「ぬかれるなら度肝がいい」とか、日本語って面白いよねえと気づくこと多し。…

迷い道にはまり込んでしまったような浮遊感。二人きりの舞台の上に、虫が一匹、どこからか飛んできた。そんな出来事さえもあらかじめ決められていたかのよう。 途中でオチは読めてしまったが、話はシュールで、最初から最後まで不思議世界にどっぷり。途中か…

そんなお年だったのね、というくらい容色の衰えがない方だった。「Dolls」も記憶に新しいけど、やはり「忘れられぬ人々」の抑えた演技が素敵だった。若い頃は相当な美男子だったでしょう。ご冥福をお祈りいたします。

宿題で見なければならなかったので、久々に鑑賞。昔録画したビデオなんで、画像は悪かったけど、やっぱり今見ても面白い。ロードムービーでもあるので景色や疾走感も感じられるし。アカデミーの脚本賞を取ってるのだが、台詞自体に特別なものはない。ただ、…

母と鑑賞後、食事して、母の友人が経営するJazz Bar “Black Sun” へ。ここで月一で開催される朗読会に母が参加している。マスターのU氏はなかなかおもろい不良中年（Uさん、いきなり呼び捨てはやめてください〜）。昨年の東京JAZZは二日目に見に行ったとのこ…

ドキュメント映画。ダヴリン郊外に住むダウン症のエイミーが主人公。前半はエイミーの家庭を中心に、後半は2003年にアイルランドで開催されたSpecial Olympicsのリポート。エイミーの住む町が、日本選手団のホスト・タウンになっている。 テーマが重いので、…

実は初めてであった小山さんのライブ。1-2年前に活動再開したと思ったら、倒れたという話があったので気にはしていた。この日は“Singer Song Riders”と称して、井口一彦、高橋研、田中一郎とのジョイント。年の順ということで、井口君が一番だった。次に小山…

Syrup16gの五十嵐さんはB型だろうな、と思ったらそうだった。小山さんもそうだった。B型は何故か分かる。自分がそうだからかもしれないけど。岡村ちゃんもB型だ。天邪鬼な感じの人が多いかも。そのせいか「瓜子姫と天邪鬼」の天邪鬼が好きである。 やまやで…

巷で話題の「負け犬の遠吠え」、立ち読みしてみた。私の周りの女性の評価が悪い。いまいち不愉快になるとの意見も。ミッチーもライブで「負け犬ってなんだよ！」って怒り気味だったなあ。でもさあ、あれって、ネタでしょ？作者にしてみれば、こんなに騒ぎに…

Syrup16g / Mouth To Mouse Syrup16g / Hell See 前から気になっていて、聞いたらはまってしまった。暗い、暗い、暗い。でもいい、気持ちいい。この言葉の使い方。繊細で、直撃で。「二酸化炭素はいてんじゃねえよ」「分かり合うとか信じあうとかそんなんど…

「Coffee Shop」 長塚圭史 「お気に召すまま」 シェイクスピア 雑誌 「旅」 6月号 「ピース・オブ・ケイク」 ジョージ朝倉 長塚君の本は役者さんとの対談集。大森君が載ってるので買う。今までの取材の中でも、珍しく大森君がよく答えている。藤原君との対談…

ネタバレありますので、未見の方はご注意ください！ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 見てきました、話題の作品。原作は200万部も売れたそうですので、内容はみなさんよっくご存知だとは思うのですが。難病で死んだ恋人を…

小山卓司のライブ＠渋谷7th floor ミッチーのワンマンショー＠東京国際フォーラム オノ・ヨーコ展＠東京都現代美術館 小山さんは元Heartの井口一彦、高橋研、田中一郎とのジョイント。井口君は老けててびっくりだったが、声は相変わらず素晴らしい。彼の声は…

ディボース・ショウ 永遠（とわ）の語らい キル・ビルvol.2 世界の中心で、愛をさけぶ 「ディボース〜」はジョージ様のうるうるの瞳を堪能。「永遠の〜」は最後まで見てこそ、の作品。違う国の４人が、自分の母国語で喋りあうシーンが素敵だった。いろんな国…

この惑星のうえを歩こう 私の話 ウェルカム・ホーム！ 赤い水、黒い水 以上、鷺沢萠さんへの追悼を込めて。本当に大好きな作家さん。読む度に、心の奥底がピリピリと音をたてる。「響くことば」を奏でているんだと思う。 「思考のレッスン」丸谷才一著 ナナ…

とりあえず、自分のための覚え書きとして日記をはじめてみました。 映画とか、お芝居とか、音楽とか、本とか、好きなものを中心に書いていこうと思ってます。