2004-06-01から1ヶ月間の記事一覧
大森南朋という役者が好きだ。あらためてそう思った。 さらりとした手触りの中に、きちんと作りこんでいる、そういう手ごたえを二度目の鑑賞にして感じた。なんて、よく考えたら篠原哲雄監督じゃん。うまいのは当たり前か。 やっぱ大森君、うまくなったよう…
大森南朋主演映画、とあえて言いたい。寺島さんのことばかり取り上げられていたけれど、大森君がいなければ成立しなかった、と思う。大森君が「自分は置き物」と当初発言していたが、ただそこにいる、ということができないと、この濃い映画はただの濃い映画…
「かの人や月」いくえみ綾 「はみだしっ子」文庫版第5巻・三原順 「Period・i」吉野朔実 「一人の男が飛行機から飛び降りる」バリー・ユアグロー 「偶然の音楽」ポール・オースター 「As You Like It」W. Shakespeare いくえみ関連で取り上げて頂き、id:joh…
Snoozer(2002/8 as #32, 2003/4 as #36, 2003/12 as #41) マイ・ハニバニー!がっちゃん(Syrup16g)を探す旅はまだまだ続く。ということで、今回はSnoozerバックナンバー。また重かったよう。うひ〜。愛の重さなのね・・・(ってあほー)。内容については、…
朝からいろんな方にメールをいただき、すてきな誕生日になりました☆いくつになったか聞かないように。ちなみに筑紫さんとナンノと同じ誕生日。そして、今日は沖縄戦終結の「慰霊の日」でもあります。
「MORE BETTER 3」ソニーマガジン(1995年?) 「はみだしっ子」文庫版1-4巻 「明日に向かって走れ-月夜の歌-」エレファントカシマシ 1は日曜日にブックオフ行ったら見つけてもうた。表紙がラブタンのエリちゃん、カヒミ、ボアダムスのYoshimiちゃん。って〜…
Rockin’ on Japan (2003/10, 2004/1, 2004/4) 音楽と人 (2004/1, 2004/5) 「coup d’Etat」(メジャーファーストCD) 「リアル」(シングル) またもやバックナンバー探し。ロキノンって厚いわよね。重いっちゅうねん!とはいいつつも、がっちゃんをこんな…
なるべく頭をクリアにして見たつもりだった。 それでも、科白のはしばしに、鷺沢さんがいるのが分かって、もう考えるより先に熱くなってしまった。安志の「隠せよ!なんで隠さないんだよ!」、主人公の映子の「家族が欲しかったの!」という叫びは、痛く痛く…
この日記のタイトルは「野性の夜に」という映画の主人公が言う最後の台詞を拝借しました。字幕では「僕は生きている」となっています。監督で主人公を演じたシリル・コラールはHIVポジティブで、この作品の公開の後亡くなりました。10年たった今も忘れられな…
短編集「F-落第生」に入っている作品。一生懸命生きてるのにままならない、でもなんとか光を探していこうとする主人公の想いは励みにもなったし、もっと自分を楽にしてあげてもいい、そう言ってくれているように感じた。 前の会社に勤めてる時、あまりにもひ…
鷺沢さんに関してはすごく思い入れが強い部分があるので、なんかしら日記に書こうとは思ってきた。でも何を書いても陳腐になりそうで。本屋に行けば彼女の本が並べられて、想いはそこにあるのに、もう存在しないことを何度も思い出しては涙が出た。
「Love Parade」Love Tambourines 「delayed」Syrup16g 金無いけど!これは買いでしょう!ビバ!ラブタン!わーい!わーい!エリ大好き!しかもDVD付いてるし。めっちゃ青春がよみがえるよお。エリの歌い方は今でも目標なんだよ。もう歌わないのかなあ。 シ…
「プレゼント」 「あっさりショコラ(仮)」 久々にいくえみ綾を購入。ヴィレッジ・バンガードの「僕は矢沢あいよりいくえみ綾を読んでる女の子が好きだ」という手書きポップにつられて買った訳じゃない。が、それを書いた男子は中々センスがいい。でもね〜…
会社で「兄貴」というあだ名がつきました。
日曜日にちょっと縁あって歌わせていただきました(照)。すんげえ上手い人とやったんで、ああもう自分の余裕の無さにがっくり。でも久々に勉強になったなあ。やっぱ上手い人とやると違うわ。Soulが好きな人も多かったので、呑みながら盛り上がりました。
「Quip」のバックナンバーを探しに、下北のハイラインレコーズへ。目当てはもっちろんSyrup16g、愛しのがっちゃんですよ。嗚呼、ほんとシロップまみれ。4冊ほど購入。 なかなか面白いインタビュー。「本当は中畑さんが好きなんでは?」ってインタビュアー、…
Bounce の記事をネットで見たらば、やっぱバービーボーイズ好きらしい。意外に(?)プリンスも好きらしい。そして、やはりエレカシの宮本と同じ人種だと言われているらしい(爆)。
「シアターガイド」7月号 「Quip」Vol.36 「Gbm」7月号 1には「浪人街」のリハ風景。一真の笑顔がかわいい。演じてる側が楽しそうなのはいいね。 2&3はsyrup16g。2ではめずらしく中畑さんのインタビュー。五十嵐さんのこと「がっちゃん」って呼ぶんだよね。…
「二十歳の微熱」橋口亮輔監督 「今夜で店じまい」宮崎吐夢 1はキャンペーン中で安くなってた。自分が現代日本映画を見始めたきっかけになった作品。「HUSH!」に比べると低予算のせいか作りは荒いのだけど、橋口さんって濃ゆいものを自然に受け止めさせる天…
「装苑」7月号 大森南朋特集ページがあったので購入。さっすが〜、オサレな写真。昔の装苑は型紙とかついていて、お洋服を作ったりするのに活用してたけど、今はファッション誌なんね。
HMVに行ったら「限定なんで予約分しかありません」って言われて顔面蒼白。もしやと思って山野楽器行ったらあったあ!さすが〜、つうか山野楽器でSyrup16g購入する人いなそうだよね・・・。 今年の1月のAXでのライブと、初回限定のPVクリップ集。ライブよりも…
とはくらもちふさこの名作。普通コンサートは2回のアンコールがお約束で、3回やるのはものすごい人気の現れっていう話。この日も3回だったんでびっくりしたが、ものすごいコールがあったわけではない。観客も帰る準備をしていたのに、中畑さんが一人出てきて…
始まる直前に胸がドキドキ・・・っていうくらい期待していた自分にびっくり。最近ファンになったから、なんともまだ掴みきれてないんだけど、知らないことが多いことがこんなに楽しいなんて、ほんと久しぶり。 やっぱり声は良かった!のびやかで、中音から高…
「ビューティフル・ネーム」鷺沢萠 「attiva」7月号 「お父さんは時代小説(チャンバラ)が大好き」 「お母さんは赤毛のアンが大好き」 「Smart」7月号 「saita」6/10号 1&2は鷺沢さん追悼。しばらくラッシュかな。仕方ないけど毎回へこむ。1は未完の遺作が…
面白いのよ。「でも」ってつけたくなっちゃうのは何故でしょう。 画はさすがに綺麗、撮影も自分でできるから、ほんと「監督」したって感じ。初めてにしてはすごいんでないの?いいんでないの?手塚眞さんの世界観にも似てるけど、あんなにSophisticatedでな…
この日のために着物を着たさ!それもこれも一真のためさ!午前中の大森君の舞台挨拶もかすみ気味だあ!以下、鈴木一真への壊れ気味な愛と自己満足。 鈴木一真(←クリックしましょう。つうかすれ。「トップモデル」よ?「日本初」よ?どうだあ!) パンフの写…
※注・ネタバレになってるとこもあります。 時代劇でエンターテイメントってどうなんだろ〜、と思ったらめちゃめちゃ良かったです。笑いあり、涙あり、ハラハラあり。以下覚え書き(敬称略)。 松たか子&唐沢寿明:舞台が引き締まる。二人とも好きって言える…