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あらすじ 近未来の架空の国。人口は減り、気温は下がり、食物は少なくなり、人々は中央管理局なるものに監視・管理されている世界。 娼婦のノーラ(緒川たまき)は夫ヨルコ(音尾琢磨)と暮らしている。住んでいるアパートの大家・ダグ(福田転球)の妻.・ウ…
あらすじ 連城新次郎(北村有起哉)は喫茶店「KENT」の物置を住処に、しがない探偵業を営む。ギャンブル好きで借金だらけ、酒癖も悪くけんかっ早い。 ある時、顔なじみのヤクザ、笠原組のNo.2阿見恭一(松角洋平)に借金をチャラにしてもらうかわりに、中国…
今回の帰国はほとんどこのためです…。だって、北村有起哉くんの舞台、2004年の「ハロー・アンド・グッドバイ」から、ほぼ全部見てるんだもの(一日ゲスト出演は除く)。映像作品は結構見逃してるのですが、舞台役者としての北村君は、私の中で欠かせない存在…
井上ひさしさんが亡くなったのは、四月。 広州でそのニュースを知り、もう新作は見られないのだとものすごく悲しくなった。粋な台詞、はずむ芝居。日本の娯楽(あえてエンターテイメントは言わない)としての演劇。その楽しさ、日本語の美しさ、私たちが生き…
大宮エリーさんが、5組のアーティストと俳優さんをコラボさせた芝居を、5日間日替わりで上演。 芝居の前に大宮さんの「前説」があり、スポンサーの商品を紹介していったのだけど、これがうまい。さすが広告代理店。ハイボールは飲みたくなるもの。 本編は1時…
野田秀樹芸術監督就任記念プログラム。芸術劇場久々だわーと思ったら、なんかちょっとこぎれいになってるような。お店とか増えてたような。 野田さんの写真が素敵です。 (以下ネタバレありますので、ご注意ください) 能楽の「海人」と「源氏物語」を、現実…
題名だけで内容は前知識いれずに行ったので、なんとなくドンパチもの(洋もの)と勝手に想像してた。ので、レトロなセットに、そうだマキノノゾミさんだもんねー、バイオレンスじゃないよな、と思いだす。 時は明治維新後の横浜、ホテル青猫亭に集う人々の物…
だんだん北村くんの出番が増えてきて、それはそれでうれしい。でも、もっと嫌な奴にして、面白くしちゃえ〜とか思う。 5回目で、上戸彩ちゃんがジャニーズの若い子(名前シラネ)とのシーンで出てきたハンバーガー屋さんがめっちゃうまそう。調べたら、千駄…
もうタイトル書くのすらめんどう。 脚本が一人増えて、森ハヤシという方。小島よしおの昔の相方?らしい。脚本二人になって、吉と出るか。 ゆっきーの役が「マナー良し、スタイル良し、顔よし」のエリートサラリーマン(笑)なんですが、ずーっとなんか違和…
えーと、月曜日に見たんですが、視聴率がどんどん悪くなっているそうな。 軽く明るいドラマなんだけど、ひっかかる部分がまだ少ないのかな〜と(オブラートに包みつつ)。 月9といったら、昔はスマスマとセットで見ていたものですがね〜。 いい役者さん、出…
ゆっきーちょっとしか出てなかった…。でもあれだね、ちょっとしか出てないのにうまいね。ゆっきーと橋爪さんはちょっとだけでもうまさが分かるね!そういやこの二人、先日の舞台「パイパー」でも共演してましたな。 話は…相変わらずどうでしょう、という感じ…
http://wwwz.fujitv.co.jp/kon-katsu/index.html 北村有起哉さんが出演してる月9ドラマざんす。 久々に月9見たな…。 ゆっきーはちょろちょろ出てる感じですが、これから出番が増えそうな感じ。 スパイス役な感じなので、楽しみです。 独身エリート公務員で、…
火星が舞台というのと、松たか子さんと宮沢りえが姉妹役で初共演ていうくらいしか前知識いれずに行ったのだけど、本当に火星が舞台だったことにびっくり(ていうか信じろよ)。 まだまだ公演が続くので、ストーリーの核心には触れませんが、少々ネタバレな部…
シアタークリエ、なかなか良いハコでした。このキャパでこのクオリティってないかも。音がいいし、空間として快適。 さて、ユッキー珍しくラブコメ!いやー、楽しませていただきました。 ドタバタ人情もの。だけど、じんわり暖かくなる作品でした。でも、重…
長い…長かったです。1時開演で4時半前に終了。間に15分の休憩があるとはいえ。いや、3時間超えの作品なら今までだってあった。しかしものすごい体力を使いました。 劇中劇があり、現代と過去の「夢」による入れ替わりもあるため、出演者が一人何役もやらなけ…
雪の日ですが、夏の夜の話。 そもそも雨月物語自体よく分からなかったので、「羅生門みたいなもんかな。ていうか羅生門もよく分かってないけど」と思い、あまり考えず鑑賞。 実際、夢が夢に重なって永遠のループ!でがんばって見ていないと話においつけない…
この日にゆっきーがうちの近くに来ていた・・・。 ていうかめっちゃめっちゃ近くなんだよー! うわーん!お知らせに気づかなかったのもあるんだけど、金曜日に腰を痛めて、左足に激痛が走って歩くのもたいへんだったので、土曜日&日曜日はなんもできなかったの…
時間が経ってから書いててなんですが。 初日と楽日の違いはいつも歴然で、どっちがいいとか悪いとかではなく、温度ではなく熱の種類が違う。今回で言えば、初日が太陽にジリジリと熱せられたような、ニューオリンズの街の暑さなら、楽日は自分自身をも燃えつ…
久々の観劇がこれですよ。しかもゆっきーですよ。どうなるのかなー、大丈夫かなーという思いが20%。というのは、ゆっきーがお父様の北村和夫さんの演じた役をやるという点も少しは気になってたのだけど、前回に見た古田新太=スタンリーがイメージ強すぎた…
久々のコマ。しかし、前回来たのはかなり昔なので、何見たんだっけ?遊眠社だったような…。 お盆のせいか、地方から出てきたっぽい人や、家族連れ(誰のファン?)や、客層はいろいろ。男女比率はどっこいというのは珍しいかも。でも、男性客は、ほぼあやや…
舞台装置が面白い。上から部屋の中を見下ろしている感じなのだが、天井がななめに切ってあり、部屋自体も三角に傾斜しているように見える。ちょうど、久しぶりにお会いしたteruさんが隣りだったのですが、トークショーにteruさんは行っており、その際に、実…
無事見てまいりました、こまつ座・井上ひさし新作。 11時に母と待ち合わせて、高島屋で昼食。1600円の親子丼は美味でした。鶏づくしで、スープに始まり、サラダと煮物もついて、値段はそれなりだけど中身充実。夜はお高そうななので、ランチに来ていい感じ。…
そういや、ゆっきーの映画で「長州ファイブ」というのがあるのだが、私も長州力の映画だと思ってました・・・(kai嬢あなただけでないよ!)。ゆっきーの役はセコンドかしらーとか思ってたし。気が付いたときに、相方に言ったらばかにされた・・・。長州っていった…
ひさびさの舞台鑑賞&ゆっきー☆ ネタバレですが、しょっぱなから雨ざっぱーん。事前に知ってはいたのですが、うえー、すごい水の量。中嶋朋子さんの絶叫が雨の音に負けじと響く。続いて現れるコロスの面々。ビニール傘の骨の先端にに鈴がついていて(セロテ…
いやー、面白くてカッコよかった。かっこ悪いはかっこいい。まさにそんな芝居。 脚本はクドカンワールド満載。ちょっと下ネタが少なめだけど、青山劇場の観客が引きまくる(褒めてます)台詞。でも、ちゃんとシェイクスピアの名台詞を散りばめて、印象付け、…
初日の緊張感はみえず、幕が開けてからゆるやかな、でもテンポの良いリズムが流れる。 一茶(北村有起哉)と竹里(高橋長英)の運命的な出会いで始まるファーストシーン、二人の友情が重ねて濃く彩られていく中盤、運命に踊らされた二人の行く末まで、ねじれ…
まだ公演が続きますので、ネタバレなしで。 やっぱり、北村有起哉くんは主演の時が光る。いや、そうじゃない時も素晴らしい。でも、板に乗ってる時の輝きは群を抜く。この人って舞台に愛されてるんだろうって思う。でも、他の人の輝きを食ったり、消してしま…
「男優倶楽部」(2005/Summer, Vol.20) こちらもいい顔。ゆるめの笑顔を向けられるとたまりません。家族想いで、芝居好きで、すくすくと育ってる感じ。 「Colorful」(2005/08) 有起哉くんオススメのお店は江古田にもある。大学の時によく通いました。ここ…
※ネタバレ少しあるかも。注意してください。 やっぱり、楽日は空気が違う。開演のブザーが鳴って、幕が開くまでの時間、いつもよりざわつきが小さい。幕が開き、出演者にも心もち、表面張力のような軽く張りつめた緊張感があった。ひとつひとつの台詞を噛み…
内容を知っているので、最初ほどの衝撃があるか、どんな風に自分の思いが変わるのか、ちょっと判断しかねた。ましてや、母と鑑賞したので、こういう話を母が受け入れられるか、少し怖かった。つまらない、と思われたらいやだな、と思った。ということは、多…