- 作者: 吉野朔実
- 出版社/メーカー: 本の雑誌社
- 発売日: 2004/09
- メディア: 単行本
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シリーズ4作目。犬ときましたか!また読みたい本がいっぱい。吉野さんのセンス、好きなんだよね。ポール・オースターも吉野さんのマンガに出てきて、読んだし。「ジャイアンツ・ハウス」という本が気になる。「食べながら読む」の項は、すいません、身に覚えありまくり。さすがに、借りた本を読みながらはないけど。(あ、あったら教えて!読書中は弟曰く「宇宙に行ってる」らしいので。)
一番すごかったのは、小学1年くらいの時に、本を読みながら、カレーうどん食べてたんですよ...。大して食べないうちに、思いっきりひっくり返しました。どーんと。ていうか、誰か止めなかったのか!(と人のせいにしてみました)。熱かったし、びっくりもしたし、カレーうどんも食べそびれて。でも、何が悲しかったかって、買ったばかりで、まだ読み始めたばかりの本のページが、くっついてやぶけて、読めない部分がいくつかできてしまったこと...。本読みは業が深いのだ。多分、その本は実家にまだある。「トルストイのロシア民話」だったかな。そしてうちの親は、買い直したりはしてくれないのだった。