je suis dans la vie

ライブとか映画とか芝居とか。ネタバレ有り〼。

2004-01-01から1年間の記事一覧

「Me-imi」岡村靖幸

我らが「オカムリン」の新作。待ってました、というには余りに長い時間であった。前作から9年か。しかし、私とっては、待っているという感覚は既になかった。Epicで活動が盛んであった時でさえ、一歩引いて見ていた。ある意味、R指定であったし、他にも心惹…

大駱駝艦・天賦典式『壺王 ―つぼのおおきみ』@世田谷パブリックシアター (2004/9/12)

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2度目の大駱駝艦。大森君のお父上の麿さまが主宰してる舞踊集団。白塗りで踊る人たち・・・といえばお分かりかしら。なんとも不思議な世界ですが、大森君を好きにならなかったら、きっと見ることもなかっただろうなあ(怖くて)。 麿さんは自分の頭の中に浮…

Daizawa Memorial@Ebisu Liquid Room(2004/9/8)

先日言った「野暮用」ですが、病院を抜け出して何をしてたんじゃおのれはというと、ライブに行ってましたー!(注:ちゃんと医者の許可は得てます)。だって、だって、Syrup16gが出るんだもの。事故に遭う前にチケット取ってあったんだもの。 当日は、結構な…

本日退院しましたー!やたー! まだこれからもリハビリを続けなければならないし、来年は腕に入れた金属を抜く手術をしなければならないので、まだまだやらなければならないことも多いのですが、とりあえず、一段落つきました。日常生活がこれほどに恋しいと…

まだ退院してないんですが、今日、ちょっと野暮用がございまして。今日は実家に「外泊」です。退院は土曜日です。経過は順調です。入院が長引いたのは、リハビリを今週するので、まだ入院してた方がよかろうということで。来週の月曜日に抜糸。 手術は痛いの…

こっせつにっき 3

明日から入院です。あーやだやだ。まあ、でも、仕事も休みの2週間の代理の人が来てくれるし、うまくいけば早く退院できるので、リフレッシュ休暇にします。ウォークマン禁止なんで、読むものをいっぱいもってくのだ。 「祈れ、最後まで・サギサワ麻雀」 「…

「お気に召すまま」(2004/8/21)

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彩の国さいたま芸術劇場で蜷川さんが演出するシェイクスピアシリーズ。1週間経ってしまいましたが、感想をば。怪我してるのに、いいのかよ、というつっこみはさておき。 いやー、何が良かったってさあ、オーランドー役の小栗旬くんがいいわけよ。もう、ニー…

えーと、ですね。今日、病院に行きまして、結局、手術&入院となりました。 こう書くと、うわーと思う方も多いとは思いますが、結局はその方が治りも早く、最善の道だということで決断しました。思ってたより重傷だったんだねえ、ということなんですが、幸い…

髪を切ったのですが、いつもの美容師さんじゃなかったため、仕上がりにちょっと不満。 でも、じつわ、がっちゃんと同じじゃないか? http://www.rijfes.co.jp/04/quick/a-syrup16/index.html おお〜。と少し立ち直るのであった。えへ。仕事はなんとか続けら…

病院に行きましたら、しばらくはギプス生活のようです。様子見という感じ。痛みも最初の頃に比べたら楽になってきました。痛み止めもあまり必要ないかな。でも、レントゲン見たらポッキリ折れてたのでびっくりしました。明日から仕事に戻ります。役にたつの…

えーと、私信になります。 夏休みを利用して、アメリカの友人に会いに行ってきたんですが、簡潔に言うと、交通事故に合って怪我しました。 幸いにも、左の上腕骨折だけですみ、他は元気です。一緒の友人も無事でした。 たったいま帰って来たのですが、今、一…

渡辺美里・西武ドームライブ V19

美里ちゃんには19回目、私には18回目の西武球場。一年に一度だけのお祭り、お楽しみ。これがあるから生きててヨカッタと想う。 う〜ん、やっぱ、よい、めっちゃ良かった!美里ちゃんに関しては、あまりにも好きすぎて、客観的な意見がいえないけれど、去年に…

magazine, CD and DVD

「SNOOZER」2003/2 #35 「ロデオ・タンデム・ビート・スペクター」TMGE(CD) 「Blue Butterfly」 渡辺美里(CD) SEIBU STADIUM LIVE HISTORY1986〜1999 -Sweet 15th Diamond Born 2000-(DVD) 「祈れ、最後まで・サギサワ麻雀」 鷺沢萠 「かわいい子には旅をさ…

DVD鑑賞「青の炎」「蘇る金狼」

ニーナ(蜷川)さんがニノを撮った、という「青の炎」。やっぱねえ、色気のある少年、っていうの?うまいよね〜、蜷川さんてば。あやや、鈴木杏ちゃん、秋吉久美子という美しい女性陣を配置しながらも、それはあくまで駒の一つ。すべてはニノの色気を引き立…

「藍宇 LAN YU/情熱の嵐 」@新宿武蔵野館(2004/7/31)

アメリカの友人に頼まれた品を買出しに新宿へ。新宿ではエイサー祭りがあって、ものすごい人。しかし何故、新宿で沖縄なんだろう。 夕方、MIOちんとkaiさんと合流。MIOちんかねてよりオススメの香港ゲイ・シネマを鑑賞。以前に香港版のビデオを借りていたの…

「あなたを見ていたい、その場にいれる時だけ」

がっちゃんは耳が見えるくらい髪をすごく短く切っていて、なんだか夏バテの予備校生みたいでした。耳のあたりから首の白さが目立って。少し痩せたかな。ギターを弾くシルエットが、昔好きだった人に似ていて、少しきゅうんとしました。赤いギターだったし。…

Syrup16g Live@Liquid Room Ebisu(2004/7/26)

寝不足だっていってんの〜♪、という歌詞のごとく、遊びすぎがたたって眠い月曜日。平日にライブかよ。いや、愛人に会いに行くのは平日が定石らしいしな。ってかなり寝言言ってますが、シロップちゃんとは5月の渋公以来の逢瀬でございます。 場所は新宿から移…

「真夏の夜のオリンピックの夢のまた夢」@文化学院

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スフィアメックスからハシゴ。御茶ノ水で中古CDを漁り、蔦のからまる文化学院の校舎へ。 創造表現科演劇専攻の学生による夏の公演。「真夏の夜の夢」にオリンピックネタをからませつつ、ポップな仕上がり。1時間ちょっとと上演時間は短いのに、いっぱいつま…

「偶然の男」@スフィアメックス(2004/7/24 matinee)

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※ネタバレ注意。 長塚京三さん&キムラ緑子さんの二人芝居。演出はスズカツ氏こと鈴木勝秀さん。 舞台は列車の中。フランス語のアナウンスからオサレに始まる。座席に向かい合って座る二人。一瞬暗転。明るくなると二人は思い思いの場所へ。座席には白いマネ…

WIRE04@横浜アリーナ(2004/7/17)

石野卓球オーガナイズのレイブ。まさか来ることになろうとは。kaiさんとポンチさんに引率され、横浜までウキウキ。 いや〜、テクノ久しぶり〜っす。昔はねえ、246沿いのクラブによく遊びに行ってたよ。でも、音楽的な事なんてなんも考えず、ただひたすら踊っ…

俳優座プロデュース#65「ハロー・アンド・グッドバイ」@俳優座劇場(2004/7/16)

作:アソル・フガード 訳:小田島恒志 演出:栗山民也 美術:妹尾河童 姉・ヘスター:久世星佳 弟・ジョニー:北村有起哉 1965年、夏。南アフリカ、ポート・エリザベス。事故で片足を失った父親と暮らしていたジョニーのもとへ、15年前家を出たきり音信不通…

KKプロデュース#4「レンズ」千秋楽(2004/7/11)

こんなに芝居をリピートしたのは初めて(身内のを除けば)。親には「アホか」と呆れられてる始末。友人にも「なんで?」と聞かれるのですが、理由は一つだけ。 役者・大森南朋が好きだから。 でも、いい芝居でよかった。勉強にもなった。充電された感じ。 最…

KKプロデュース#4「レンズ」3回目(2004/7/10)夜公演

※ネタバレしてますので、注意!!!3回も見てるわりに、なんか細かいことにまで気がいかない。たぶん小林さんのことだから、いろいろラーメンズネタとか入ってるんだと思うんだけど。指摘されたりして、後で気が付いたものの覚え書き。 日本語教則本を開いて…

KKプロデュース#4「レンズ」2回目(2004/7/7)

※ネタバレ注意ですよ〜。七夕の日に大森君に会えるなんて、えへへ。 ただいま大森南朋祭り開催中です。 客席は女子が相変わらず多いですが、男子の姿も3割くらい。開演前の放送は生なのかな?と思っていたら初日と同じだったんで、録音らしい。誰の声なのか…

KKプロデュース#4「レンズ」初日(2004/7/5)@サンシャイン劇場

※ネタバレ注意!でございます。祝!大森南朋KKP初参加! ちゅうことで、行ってきました。友人と4人で泡盛「南風(なんぷう)」を初日の祝いに抱えて。 ロビーには大森さんの交友の広さが現れたような、花の多さ。田口トモロヲさん、水橋研二君、北村有起哉君…

大森南朋強化週間(7/5-11)

nao

今週は舞台「レンズ」に出演中のナオ様。今週は自主的に強化週間とします。祭〜りだ、祭〜りだ♪ということで。「レンズ」初日の様子は近日中にレポします。

海マル@三浦海岸(2004/7/4)

三浦海岸で新宿Black Sunの方々とJazzセッション&バーベキューなどなどのイベント。裏方で手伝いに行き、また歌も歌いましたわん。海を正面になんてうれしいなあ。そして、接待もかねて、久々にヨットに乗り、やっぱ海好きだなあと。昔取った杵柄で乗れたん…

CD 「アダンの実」麻乃

金曜日に大森君の舞台祝いの泡盛を買いに銀座の「わした」へゆき、ちょうど三線の弾き語りイベントをやっていた。ウチナーグチで琉球古典音楽を、かわいらしい声で歌う。耳に心地よく、気に入ったので購入。自分はこういうかわいい声で歌えないので、素直に…

Magazine(syrup16g)

トーキンロック( May 2003 #33, June 2004 #43) 音楽と人(April 2003 #107, May 2003 #108, Oct. 2003 #113) H (August 2004 #69) はいはいはい。まだ続いてますよ。がっちゃんを巡る旅。バックナンバーあさりは重力との戦い。日記を読んでる友人から「あの…

「21g」@渋谷(2004/7/3)

ほんと、役者がいい映画って落ち着いて見られる。ショーン・ペンは昔のあやうい感じが好きだったけど、いい感じで老成してる。ナオミ・ワッツは基礎が出来てるんだろうなと思わせる安定感。難を言えば、二人とも巧すぎて、もうちょっとハラハラするような部…