je suis dans la vie

ライブとか映画とか芝居とか。ネタバレ有り〼。

KKプロデュース#4「レンズ」2回目(2004/7/7)

※ネタバレ注意ですよ〜。

七夕の日に大森君に会えるなんて、えへへ。
ただいま大森南朋祭り開催中です。
客席は女子が相変わらず多いですが、男子の姿も3割くらい。開演前の放送は生なのかな?と思っていたら初日と同じだったんで、録音らしい。誰の声なのか気になる。
大森君は初日より落ち着いたのか、声も多少聞き取りやすくなっていたのでひとまず安心(それでも小さいのだけど)。でも滑舌はいいので、よしよし、と思っていたら・・・。
噛みました。
しかも結構大事な台詞で。ただ、その後の小林さんのアドリブつっこみがうまくて、一転しておもろシーン。こういうのがあるから舞台はいいねえ。小林さんの衣紋掛への帽子投げも大成功で拍手喝采だったし。本人もびっくりしてたのか、照れながらも客席にアピール。久ヶ沢さんの「調子にのるなよ」ってつっこみも楽しい。大森君も帽子を投げるとこがあるので、あれは成功したらラッキーってことなのかな。
鑑賞2回目のため、笑うとこを分かってるから、大笑いはできなかったけど、ここは台詞なのね、ここはアドリブなのね、とか思いながら楽しめた。
久ヶ沢さんはどこからどこまでアドリブなんだ〜とか思ってたけど、意外と忠実らしい。初日に長い脇差しが階段で引っかかっていたりしたので、この日は注意していた。久ヶ沢さんと小林君とからむシーンはアドリブが多い。手錠のシーンは久ヶ沢さんにまかせてるみたい。この日はアドリブが思いつかなかったのか、「俺は何も言わんぞ」とか言ってるし。自縛霊を撃退するための呪文が覚えられないとこは、初日は「私は一人暮らしなものですから」だったけど、この日は「私は人見知りなもので」に変えていたり。時々ボソボソ言うのも聞き逃せない。じゃんけんのシーンは勝つ人が毎回違うのかな?今度確認しなくては〜。
大森君はあまりアドリブはしないで、きちんと演じようという感じ。周りが笑いを取ろうとする人なんで、こういうスタンスの人が一人いていい。しかし、大森君についてはやっぱ贔屓目で見ちゃうなあ。授業参観に行くママンの気持ちです(アホ)。うちのこ大丈夫かしら、あらあら、うちのこが一番できがいいわあ、みたいな(壊)。土日でまた変わりそうだから、成長が楽しみなんよ〜!
小林さんはねえ・・・やっばい、惚れそう、つうか惚れたかも。シュール好きな私としては、オンバトで「象さんのポット」の再来だよ〜と注目してたんだけど、いやいやそれ以上、というか小林さんの才能は底がしれない・・・。ラーメンズで見たくなっちゃった。嗚呼、自分の趣味の良さに感涙しちゃうね。ちなみにお笑いで好きなのは、おぎやはぎの小木と、千原兄弟のジュニアと言えば、私の傾向と対策が分かるかと。
小林さんの萌えシーンは、「手錠」のとこと、「裾つまみお姫様ポーズ」のとこ。手錠はいいねえ・・・(遠い目)。そのままつないでおけ!って感じ。刈上げのえりあしの青白さも、虚弱系好きな私にビンゴ。カーテンコールでのアピールもキュート。
はっ!大森南朋強化週間のはずが・・・。いやいや、なにをおいても素敵ですよ、ナオ様は。本妻にかなうものなしですよ。土日も行くよお!