je suis dans la vie

ライブとか映画とか芝居とか。ネタバレ有り〼。

magazine, CD and DVD

  1. SNOOZER」2003/2 #35
  2. 「ロデオ・タンデム・ビート・スペクター」TMGE(CD)
  3. 「Blue Butterfly」 渡辺美里(CD)
  4. SEIBU STADIUM LIVE HISTORY1986〜1999 -Sweet 15th Diamond Born 2000-(DVD)
  5. 「祈れ、最後まで・サギサワ麻雀」 鷺沢萠
  6. 「かわいい子には旅をさせるな」 鷺沢萠
  7. 「文藝」2004年秋季号
  8. 「二十才の微熱」ノベライズ・橋口亮輔
  9. 「ホモンクルス」3巻・山本英夫

一気に買ってるわけじゃないわよ〜。1はsyrup16gの記事(バックナンバ-)。ちょうど「HELL−SEE」発売前で、五十嵐サマが悶々としている。「日本はもうだめだ」発言多い。ダメじゃないよ、日本にはシロップがいるじゃないか!なんか、インタビューの内容とか、岡村ちゃんを思い出してしまうのだ。やってる音もベクトルも違うのだが、社会情勢を憂えたり、自分好きで、一生懸命は素敵なんだと言えるクサさ。2は今更だが、なんか買いそびれてたら、すごくいいアルバムだった・・・しまった。宇宙の中心で愛を叫ぶ男、チバ。鳥が飛んでるジャケも良い。3&4は西武ドームライブに向けて。DVDは未見だが、CDは中々の仕上がり。最近は落ち着いてきて大人の雰囲気。ライブではパワフルなので、楽しみ。しかし、美里ちゃんの声を聞くと泣くようになってしまったこの体。パブロフの犬状態。5、6は鷺沢さんの新刊。しかし、これを新刊といっていいのかどうか・・・。未読だが、複雑な心境。7は鷺沢さん追悼特集。ネットで公開されたセルフ・インタビュー再掲と酒井順子さんの追悼文。また泣く。酒井さんの「めめちゃんのバカ〜」っていうのが、軽いんだけど、切なくて。ほんとにね、残された方はたまんないんだ。8は絶版になっていたが、amazon.comで購入。実は鷺沢さんが後書きを書いている。「汚れているけど、それでもどこかへ向かおうとしている人間が好きだ」という言葉には、やはりこの人の信念はずっと変わらなかったのだと思う。三原順といい、橋口さんといい、鷺沢さんと自分がリンクしてる部分が多いのは今更ながらに嬉しいが、つらい。9は異才の新刊。まったく変な人だよなあと思いつつ、この人と同じ誕生日な自分にちょっとゾッとしたりして。