je suis dans la vie

ライブとか映画とか芝居とか。ネタバレ有り〼。

Daizawa Memorial@Ebisu Liquid Room(2004/9/8)

先日言った「野暮用」ですが、病院を抜け出して何をしてたんじゃおのれはというと、ライブに行ってましたー!(注:ちゃんと医者の許可は得てます)。だって、だって、Syrup16gが出るんだもの。事故に遭う前にチケット取ってあったんだもの。
当日は、結構な人だかりで、立ちっぱなしはつらかったですが、なかなかよいライブでした。
トップバッターのPLATONは新人なのか、ライブとしてはまあまあ。Vo.の声に特徴があるので(最初女ボーカルかと思った)、印象には残る。PAのせいなのか、リズム隊がかみあってないような印象。CDで聴いたらまた違うかな。
2番手はレミオロメン。ああ、すっげえええうまいいい!かっこいいです。ベースうますぎ・・・。そしてVo.の喉の強さはこの日のバンドの中でも一番だったかも。いや、びっくりしました。
3番手は色々と最近話題の椿屋四重奏。雑誌のインタビューでの中田氏の発言が、シロップの五十嵐氏と同じくらいかっとんでいるので気になっていたのですが。ライブとしてはまあ普通。ただ、これからライブを重ねて、音作りをしていく段階でどう変わっていくのか気になる。中田氏の声はソウルフルで、結構好きかも。
さてラストは本命シロップさま。なんか、出てきた時に大御所感ただよってました。背中にブラックホール背負ってました。ダースベイダー五十嵐ってか。「いえーい・・・」って超くっら〜い五十嵐氏の掛け声で始まりましたが、それに反してライブはかつてない緊張感。突き放し方は相変わらずだけど、「ついてこれんならついてこいや」という雰囲気すらもなく、ただただものすごいスピード、風圧。うまいとかうまくないとか、かっこいいとか悪いとか、もうそういう既成のルールからは外れてるんだと改めて感心。次のライブもまた違うんだろうなあ。きっと。