je suis dans la vie

ライブとか映画とか芝居とか。ネタバレ有り〼。

Shakespeare

配信観劇その12 “コリオレイナス (Coriolanus)” (Stratford Festival, 2018)

配信観劇も12本になってしまい、もう番号ふらなくてもいいかもとか思いつつ。数年後、こんなんあったね〜という記録になるのかな、とか。 今回はストラトフォード・フェスティバルの『コリオレイナス』。 今作の配信は終わりましたが、他にもたくさんシェイ…

配信観劇その⑩ “二人の貴公子 (The Two Noble Kinsmen)” (グローブ座、2018年)

グローブ座の配信、今回は『二人の貴公子』。シェイクスピアとフレッチャーの共作。 Are you joining us for The Two Noble Kinsmen on YouTube this evening? Where in the globe are you watching from? ⭕We’d love to hear from you throughout the show …

配信観劇その⑧ “King Lear (リア王)” (Stratford festival, 2014)

ストラトフォードフェスティバルの配信。 ストラトフォードフェスティバルはカナダの芸術祭で、シェイクスピアの作品ばかりを上演する(近年は他もやるらしい)。 『リア王』の配信はもう終わり、今後もどんどん公開される。今は『テンペスト』と『マクベス』…

配信観劇その⑦ “Antony & Cleopatra (アントニーとクレオパトラ)” (National Theatre, 2018)

ナショナルシアターアットホームの配信、今回はシェイクスピアの「アントニーとクレオパトラ」。5月14日まで。 レイフ・ファインズと「ホテル・ルワンダ」のソフィー・オコネドーが主演。演出はサイモン・ゴッドウインでレイフさんとは以前にもNTLでタッグを…

配信観劇その③『The Winter’s Tale (冬物語)』(Cheek by Jowl, Barbican Centre, 2017)

英国の劇団チークバイジョウルの『冬物語』の配信を観賞。2017年、バービカンセンターにて。 5月25までの公開。 現代アレンジの演出。衣装も現代的に。メインキャストは上品な雰囲気だが華美でない。モダンなクラシカルという感じ。後半のキャストは田舎が舞…

配信観劇その②『ロミオとジュリエット』(グローブ座、2009年)

『ハムレット』に引き続き、グローブ座の『ロミオとジュリエット』を配信観劇。 (5/3で終了) This is your two hour warning!Are you joining us for #RomeoandJuliet on YouTube this evening from 7.00pm?https://t.co/aNCigDMKso pic.twitter.com/9szKj…

配信観劇その①『ハムレット』(グローブ座,2018)

YouTubeでグローブ座の『ハムレット』を観劇してみました。 (無料公開は終了。有料で観賞可能とのこと) 英語字幕つき翻訳なしなので、英語分からんわ〜という方は敬遠しそうな気も。ハムレットはよく知られてる戯曲だし、この演出はかなりシンプルで分かり…

芸術のない世界など無意味〜『シェイクスピアの庭』

こんな世界になる前に、最後に映画館で見た映画。 この映画の感想を書けなかったのは、日々の生活を整えるための忙しさはもちろんだが、日が経つにつれてこの映画がしみじみ深い思いやメッセージに変わりつつあるのを実感したから。 あらすじは、最後の戯曲…

ドキュメント風ドラマ「ヘンリー8世と6人の妻たち」

CSのスーパードラマTVで放送されていたイギリス制作の番組。全3話。 ドラマだが、時折プレゼンターのルーシー・ウォースリーの解説が入るドキュメンタリー風。ルーシーは現代の姿で所縁ある場所を訪ねる案内役を勤めつつ、ドラマ部分では宮廷の侍女となりま…

『ヘンリー八世』さいたま芸術劇場

久しぶりのさい芸でシェイクスピア。 ネタバレありの感想です。 ヘンリー八世はシェイクスピアの晩年の戯曲とも言われ、そして共作。 地味であまり上演されたことがない作品ということで、先に原作読んでから見ました。 エリザベス一世の父で、6人の王妃をと…