je suis dans la vie

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広島のお好み焼「麗ちゃん」

遅れて帰国の旦那ちゃんと前日に合流。
次の日に、旦那ちゃんの両親の故郷である広島へ里帰り。
広島に着くとまず食べにいくのが、広島駅の駅ビルASSEに入っているお好み焼き店「麗ちゃん」。
このお店、ほんと人気で、いつ行っても行列。でも回転が速いので、そんなに待ちません。
広島焼きといえばそば入りですが、このお店は「うどん」入りが美味しい。

そして、広島の人はお好み焼きにマヨネーズは付けません。旦那ちゃんのご両親も一緒だったのですが、3人ともつけないので、私もつけないで食べました。確かに甘めのソースで十分おいしいので、マヨネーズつけたらさらに甘くなっちゃうかも。
マヨネーズつけてるかどうかで、このお店で関西人か広島人かを見分けられます。
ちなみに、私はバリバリ東京の下町っ子なので、お好み焼きは学校帰りのおやつ。友達と100円か200円ずつ出し合って、1、2枚のお好み焼きを分けあってました。
マヨネーズは東京でも昔はつけなくて、私が中学くらいの時に「関西風なんだって〜」と流行りだし、今では主流になっているようですね。
あと、関西も広島もお店の人が焼いてくれますが、東京では自分でタネを混ぜて焼きます。誰がひっくり返すかで、よくじゃんけんしたなあ。鰹節や青のり、ソースの塗り方も人それぞれ。なので、いまだにヘラを持つと燃えます。自称鉄板奉行。
いまだに関西のお好み焼き屋に行くと、「自分でやらせてくれえ〜」とちょっと思います。
ちなみに、東京下町はもんじゃ焼きが有名と思われてますが、あれも昔はそんなになくて、お好み焼き屋さんにもんじゃが置いてあって、お好み焼きのついでに頼んだりしてました。もんじゃ焼の「どて」作るのも得意です。
なんて話をしながら美味しいお好み焼き、いただきました。