旦那ちゃんが日本で仲良くしていた方が広州にいらっしゃってるとのことで、リッチな中華を食べに行きました。
広州のリッツカールトン初めて行ったのですが、落ち着いた雰囲気でいい感じ。あまりモダンではないけど。
ただ、広州のホテルって、使っている消毒液が同じなのか、日本や海外のホテルの日常から引き離された感じがしないんだよね〜。
さて、行ったのは「麗軒(LAI HEEN)」。広東料理ですが、料理長が香港のマンダリンオリエンタル出身だそうで、期待大！
内装はモダンなシノワ調。各席は仕切りがあるので個室っぽく落ち着きます。客層もさすがに上品な人が多いのか、案外静かでした。
Lai Heen Welcome Dinnerというコースを注文。
焼き物の盛り合わせ。上品な味。
ふかひれのスープ。スープが濃い目でしたが、ふかひれたっぷりでおいしくいただきました。
あわびと花償Tという大きなキノコのオイスターソース。あわびも柔らかくて美味しかったですが、花償Tが甘くて味わい深くソースとの相性ばっちりでした。
仔牛のステーキ、脂っぽくないけど、まあまあ。
銀鱈の醤油ソース。日本の煮つけみたい。
貝柱たっぷりの炒飯。貝柱の味が口の中に広がる。
天津の梨と名付けられた梨のコンポート。
最後にフルーツ盛り合わせ。
全体的に脂っこくなく、洗練された味でした。香港風広東料理といったところ。量が多いので、さすがにたいらげることはできなかったけど。
広州はおいしい中華を食べるところがたくさんありますが、人数が少ない時はホテルのコース料理はお手軽でいいかも。
ここはお茶のメニューもあり、今回はプーアール茶を頼みました。年代物のお茶とかもおいてあるらしい。
旦那ちゃんは久々に会った友人と良い時間を過ごせたようで、久々にゆっくりできたようでした。ただ、帰ってから、風邪気味だなーと早々に休んだのですが、次の日にはたいへんなことに…。
