この日は、午前中、中国語個人レッスン最後の日でした。
というのも、夏からずっと週2回受け持ってくれていた老師が転職のため、お教室を辞めるとのこと。はにかんだ笑顔と、落ち着いた声音での教え方がとても好きだった老師なので、ちょいさみしい。
急だったのですが、ランチにお誘い。彼女は午後からも授業があるので、近場で〜と選んだのが山西省料理のお店「九毛九」。近所なのに、行ったことなかったんですよね。麺がおいしいとのこと。
メニューは写真付きで分かりやすかったのだけど、やっぱり大陸、地域が違うと料理も違う。何を頼んでいいやらさっぱり…。
老師に聞きつつ、牛肉の麺を。
麺はかなりやわかったですが、スープはさっぱり目で日本人向きかも。
スープも麺も色々種類があるようで、老師は漬物をきざんだのがのっている麺を頼んでました。ちょっと味見させてもらったんだけど、すごく美味しかった〜。うどんに野沢菜漬け、みたいな感じ。お茶も麦茶の薄いのみたいで、日本の田舎料理的な味付け。
おかずで頼んだ野菜も、春菊見たいだったし。てか春菊？
老師は新しい仕事に向かってドキドキだそうで、日本の女の子も、大陸の女の子も、なんか変わらないなあ〜と。
そういや、この日初めて老師に私の年齢を教えたのですが、「全然見えない！若い！」と言われたわ。おほほ。お世辞半分としても、やっぱり嬉しいもの。せいぜいいい気にならせていただきます。
でも、日本人の女性って、みんな年より若く見られる事が多いような気がする。大陸の人も、もちろん美人やかわいこちゃんも多いですが、年齢より落ち着いた雰囲気の人が多いような。なんでなんでしょうねー。食べるものが違うからか？日本人の気質や遺伝かしら。
