je suis dans la vie

ライブとか映画とか芝居とか。ネタバレ有り〼。

芳村茶葉城&「菜苑酒家」でランチ

この日はお茶教室の先生のご案内で、芳村のお茶市場へ。
中国最大のお茶市場とあって、こんな大きなビルがたくさんあります。


今回買いに行ったのは、蓋椀(がいわん)というもの。
私が買ったのはこちら。

ちょっと日本風な落ち着いた柄なので、チャイナっぽくないけれど。上品で、落ち着いた感じが、手と心にフィットしたのです。ちょい予算オーバーではあったので、どうしようかと思ったのだけど、先生の「連れて帰りたいなら買った方がいい」とのアドバイスで買う事に。こういうのも出会いですね。
買い物はストレス発散や、物欲、単に生活の必要のためなどTPOで理由はさまざまですが、やはり「自分に合うもの」に出会うと格別です。私は、こういう買い物の時は、なるべく人と違うものを求めるようにしてるのだけど、それは人と一緒がいやというより、自分と出会うべきものであればちゃんと出会うと思う、のです。他の人が出会って購入したものは、自分に合うもの(会うもの)ではないんだなと。人が買ったのを見てなんでも真似する人もいますが、それは「隣の庭はなんとやら」なのではと。もちろん量産品だったり、同じメーカーだったりで、人とかぶる時はしょっちゅうありますけどね(笑)。
今回は他の皆さんも無事買われ、それぞれ気にいった「連れて帰りたい」ものに出会ったもよう。他の方が買ったものも、それぞれ素晴らしく、いろいろあるなーと、勉強になりました。
買い物の後はランチ。久々の菜苑酒家。
おなじみ北京ダック。

そして北京ダックの中身はこんな炒め料理に。最後までダックは散々な目に合うわけです(笑)。

そしてふかひれスープ。スープは鶏、豚、牛を煮込んだもので、とんこつラーメンのような味わい。ラーメン食べたくなりました。

今回気にいったのはこちら。小白菜のスープ煮。小白菜という野菜を上湯という調理をしたもの。日本の鍋のようでもあり、寒い季節にぴったりの優しい味。

寒い寒い日ばかり続いてますが、先生のおかげで充実した日に。お茶の世界は、色んな意味で深いのだなあと、しみじみ思ってみたり。