今日は、もうすぐお嫁に行くＭちゃんに会いました！
Ｍちゃんは昨年の夏から、嫁入り準備で広州市郊外に住んでいる、私と同じとこで働いてた年下のお友達。とはいっても、一緒に働いたのはほんの1、２週間くらい。というのも、当時私が働いていた部署が移転するので、移転先で私の後任となるＭちゃんが引き継ぎのため、片道二時間以上かけて、当時の職場に来ていたのです。
短い期間で時間も限られた中、一生懸命引き継ぎに付き合ってくれたＭちゃん。とても一生懸命で、ガンバリ屋さんの彼女と、引き継ぎ以後も時折メールしたりして、私がその会社の別の部署に行ってからも、時々出張でその移転先に訪れるとランチしたり。細く長く付き合っておりました。
でも、昨年の夏、中国に行くと突然聞き、もう会えないのかな〜と思ってたら、私が中国へ行くことに。
3年ぶりくらいの再会を、この日果たすことになりました！
この日も、片道2時間以上かけて、うちの近くまできてくれました。思えば、引き継ぎの時も同じくらい離れてたんだと思うと、いつも来てもらってるので申し訳ない。
Ｍちゃんは変わらず、素直で明るく元気で変わってなかった。
まずは、うちの近所の外国食材豊富なスーパーや、雑貨屋を見て回り、「鼎泰豊」へ。小籠包、エビしゅうまい、ビーフンの入ったスープなどを。Ｍちゃんはもう中国語ベラベラなので、スムーズに注文してもらいラクチンでした。そして、知らないうちにお会計も済ませてくれて、払おうとしたら「いいんです〜」と明るく断られた…。私年上なのに…ダメダメだ〜。（中国はワリカンの習慣がないのです）
そしてジャスコへ行って、野菜の見分け方や、お肉の表示、いろいろ売ってるもの教えてもらったり。すごーく助かりました…。
その後、スタバでコーヒー＆チョコケーキ（ここではちゃんとご馳走できました〜）。ケーキ2個頼むとコーヒーが一杯タダになるという、中国ならでは？のサービスが。そして、メニューにも中国のお茶があったり、ケーキやパンも若干日本と違う。そしてショートサイズがない。チョコケーキうまうまでした！中国のケーキは美味しそうでないので、諦めてたんですが、スタバに行けばいいのだ〜。
んで、ひっさびさのガールズトークに花を咲かせ、ほんっと楽しかった。日本の友達のとの何気ない会話を懐かしく思いだします。
そしてイケアに行って、またうちの方に戻ってＭちゃんのお買いものが済んで、あっという間の逢瀬。もう、すごい満足感でした。
日本では当たり前だった日々が、今は貴重なのだと実感。そして、Ｍちゃんはほんとにいい子なので、そんな人に中国の地で再会できるなんて、私はラッキーかも、と思った日でした。
夜は、旦那とその同僚（日本人）と3人で、Les Trois Gros Bistroというフレンチらしきお店へ。かなりローカルなお店だったけど、英語が若干通じ、メニューも英語＆仏語表記があったので分かりやすい。
この店はかなり当たり！でした。メニューにはピザやパスタもあって、不思議だったんだけど、頼んだスープ、前菜、魚料理は、繊細でソースも凝ってて、パイもサクサク。久々に美味しい洋食にありつけた〜。
帰るときにシェフと店主らが挨拶に来た時に、なんか同じ顔が三人いてびっくりしたのですが、どうやら三人兄弟でやってるらしい。シェフはアメリカで14年ほどフレンチをやってたそうで、英語が堪能でした。
ここの店名、中国語で「三人行法国餐庁」っていうらしいのですが、三人は兄弟のことだったんだね。
今日はいろんな人に会い、しみじみ人のあたたかさに浸った一日。
そして、我想见你「あなたに会いたい」。
日本にいるあなたたちに、ほんと会いたいなあ。
