je suis dans la vie

ライブとか映画とか芝居とか。ネタバレ有り〼。

学校はじまりました〜♪

つーても、8月29日から始まったので、すでに1カ月近く経ってしまったわけですけど。
8月25日に手続き。前回やってるので、だいたい分ってたから、わりとスムーズに。前の時は、言葉できないのに、無謀にも一人で行ってしまい、あちこちの窓口を行ったり来たり。今回は必要な手続きが何か分ってたので、「学生ビザも、健康診断もいらない〜」とその辺はすっとばし。
クラス分けの窓口の時に、前のクラスで口語課(会話のクラス)担当の先生に久々に会い、お話しました。その際、前回初級D班だった人は、よほど成績に問題がなければ、だいたい初級B班に振り分けなので、初級B班で一旦手続き。
その後、うろついてたら、前のクラスで一緒だったホセとリリアンに会って、話してたら、2人とももうちょっと上の初級A班に行きたいので、班分けテストを受けるとのこと。真面目に勉強してたリリアンはともかく、落書きしてたホセはどーなのよ…。あんた、閲読課(文章読解)のテストで、38点という恐ろしい点を取ってたのに(簡単なのでだいたいみんな80点以上は取れる)。
ということで、面白そうかな〜と思って、後日行われる分班テストを私も受けてみました。
結果はと申しますと、とってもいい点数を取ってしまいました…。
あのですね、分班テストはペーパーのみなんですが、文章読解が多いので、漢字が読めてしまう日本人には比較的簡単なんです。中国語の文法が分らなくても、キーワードの熟語が出てきてしまえば、「はーだいたいこんな話だろうな」ていう感じ。ほとんど選択問題だったし。多分、少し中国語をかじった日本人なら、みなできてしまうのでは。高校の時の漢文のテストの方がよほど難しかった。
しかも、「もし点数が悪くて、予定のB班より下のクラスになったらどーしよ〜」という強迫観念があったため、それはもう思いっきり真面目にテストを受けてしまったのです。
29日の授業初日に、事務室へクラス分けの結果を聞きに行ったら、初級A班よりさらに上の中級班に振り分けられている始末。中級になると、もう皆当たり前にペラペラだし、授業は歴史とか商業関連の専門的なことやったりと、フツーに大学生な感じな授業だということは知っていたので、ソッコーで初級A班へのクラス替えを申し出ました…。無理、ぜったい無理!
日本人はああいうテスト受けたらいけないね…。しゃべれなくても、ペーパーはできちゃうもの…。
蓋を開けてみれば、ホセやリリアン、その他元初級D班の面々はほとんどB班へ。優秀だったウイリー、リディアーナ、ネリーは中級クラスへ。あの3人と同じクラスなんて、やっぱり無理だわー、と改めて思いました。
初級A班は私のみでした。後日、リディアーナとネリーは、授業が大変だからヤダ、という理由でA班へ移ってきたけれど。
そんなこんなで、新しいクラスでの学校生活。相変わらず初級クラスとはいえ、やっぱり少し難しくなってきて、前より大変です。
先生もものすごく厳しく、毎日宿題出るし。いかに、D班の時の先生が優しかったのか、身にしみる…。
でも、前のクラスより皆中国語を積極的に話すので、会話のトレーニングになるし、教室内は静かだし。
そして何よりスナとかエミリーのような無礼な輩がいな〜〜〜い!ほんと、どれだけ奴らの存在がストレスだったか分りました。
先生の声がちゃんと聞こえる〜。ノートを暴力的に奪い取られない〜。
そんな当たり前の毎日がうれしいので、宿題が多かろうが、先生が怖かろうがかまいませんよ、ええ。
いつ息切れするか分りませんがね。
そんな平和な学校生活なので、あんまりネタはないかも。でも、思いついたら、たまに書くかもしれません。