je suis dans la vie

ライブとか映画とか芝居とか。ネタバレ有り〼。

パイパーネタで

この舞台「最大多数の最大幸福」というのがキーワードになるのだけど、いろいろ最近の自分の体験に通じる部分があって面白かった。そこに関わる印象的な台詞はいろいろあったのだけど、一番おお〜と思ったのは「年賀状に子供写真を使ってくる人」の話。一緒に見た母と、始まる前に「年賀状に子供の写真だけ使ってる人がいるけど、あれ嫌いな人って多いよね?」と言ったら、母が意外にも「ああ、あれ私も嫌い」とのたまった。んで何故不快に思うのかねー、と話してたのだけど、その話が芝居に出てきたので、ウケた。ああやっぱり結構メジャーなネタなのね。結局「何故不快なのか」については、「だいたいそういう年賀状に限って子供が不細工だから(毒)」という結論に達した(強引)。まあ、それはそれで「ああやっぱりどんどんブスになっていくな・・・」と毎年楽しみになるものもあるのですが(ひどい)。いや、私は家族写真だったらいいんですけどね。友達なり知人なり写っているわけで。子供だけっていうのがね。*1
そして、母はさらに「年賀状だけならいいけど、親戚でもないのに赤ちゃんの写真くれる人もいるのよ!捨てられないし、いい迷惑!」と怒ってました。写メは分かるけど、写真って(笑)。
あと、昨年秋から近所(関東近県)に勤め始めたのだが、東京に勤めている時よりも、プライベートな事についての質問やつっこみが多くなった。まあ詳しくは述べませんが、親戚のおばちゃんとかに言われる遠回しないやみのようなおせっかい的なアレです。「私は◯◯で幸せだから、あなたもそうした方がいい」「やっぱり△△すべき」みたいな感じ。悪意はないのがほとんなので、流してるけど、東京からちょっと離れただけでこれか〜?と思う。
幸せなんて主観的なんだから、どーでもいいと思うんですが。気にしてないけど、ちとうざい。
自分は、周りの人がだいたいおおまかなとこで元気だったらそれでいいかなー、と最近は自身の無能さを自覚してその程度に思ってるだけにしようと思う。

*1:そんな私も、今年の年賀状は旅行した時の夫婦二人で撮ったものにしてしまいました(土下座)。それも不快だった人、すまん。