je suis dans la vie

ライブとか映画とか芝居とか。ネタバレ有り〼。

北京路で値切りまくり

今週、シンセンに住んでいるお友達が広州にやってきているので、遊びにいきましょーということに。
といっても、彼女はもともと広州の学校に通っていて、普通話(プートンフア・標準語のこと)も広東語も操るツワモノなので、私がむしろ案内してもらう立場。
しかも、東駅で、切符の払い戻しも手伝ってもらったし。
というのも、本当は夫の両親がこちらに来るはずだったのですが、急きょ中止になり、準備していた香港行きの切符が不要になったのです。3か所くらい窓口をたらいまわしにされましたが、彼女のおかげで、払い戻しの窓口を無事見つける事ができました。ほんと一人ならぜーったいに無理だったよー。代金の70%は返ってきたし。1日違ったら50%だったので、ほんと不幸中の幸い。
ちなみに、払い戻し窓口は東駅ケンタの向かい側、12番窓口。「退票」と書いてありました。
その後は、広州の渋谷、北京路へ。土日はありえん人ごみですが、平日は静かなもの。とはいっても、アジア大会効果か、そこそこいましたが。
地下鉄につながっている109的なビルでは、ウインドーショッピング。安いけど、若者すぎて服は欲しいのなかった。でも、靴下のお店でウオーマー付きレギンスを購入。35元(500円)とかだったかな?日本のタグがついてたりするので、日本のメーカーでこっちに工場があるやつのB級品なんかもあるらしいです。
その後、パチモン市場を冷やかす。お友達に値切りの仕方を伝授していただいたので、試してみる事に。以下、その様子です〜。

  1. 商品を見て、値段を聞いたら「1個80元」というので「高い」と文句を言う。
  2. 「じゃあ、いくらなら買うの」と聞かれたので「20元なら買う」と言う。(その商品は知り合いが別のとこで25元で買っていたので)
  3. もちろん、お店の人はダメって言うので、じゃあいいや〜と店をさっさと去る。
  4. 歩いてると後ろからでっかい声で「50元にする!」(振り向かない)、「じゃあ30元!」(それでも振り向かない)、そうするとヤケクソ気味に「20元でいいよ!」と聞こえたので、さっと振り向く。

さすがにお店の人は苦笑いしてたけど、「20元って言ったの聞こえたのよ〜」といじめてみました。何個か買ってあげたけどね。今度の帰国時のお土産にするし。
値切っても、それでも儲けはあるから、お店の人に損はないし。値切りもめんどくさいけど、たまには楽しいです。
帰ったら、旦那ちゃんがこんなもんを買って帰ってきた。

加湿器です。ブタの鼻から出ると思いきや、耳から出るんだな〜。
今、なんかものすごーく乾燥してて、大変なので助かるのですが、どうしてブタ…?夫婦してアホなもんばかり買ってしまった日でした。