旦那が熱烈巨人ファンなので、お付き合いで行ってきました。
日本シリーズは第5戦。これまで2勝ずつで、勝った方が優勝にリーチがかかる大事な一戦。
新宿の小田急で金茶寮のお弁当を買い、ジャビット君つきの応援グッズも買い、準備万端。
なんだけど、みごとな投手戦で、2回表に日ハムが入れた一点以外は中盤まで動きなし。
写真は私のお気に入り、松本君がファインプレーしたとこ（ていうか「笑う警官」の広告を撮りたかったの）。
後半になってやっと巨人が1点返すも、あっさり日ハムにもう1点入れられ、こりゃ日ハム勝ちかな〜というがっかりな雰囲気のドーム内。
だったのだけど、9回裏最後の攻撃で亀井がホームラン、そして阿部がサヨナラホームランで劇的な勝利。
その２本のホームランの時の巨人ファンの盛り上がりったら、アイドルのコンサートか、いやそれ以上。ロキノン兵庫さんがビヨンセのコンサートを評して「小さな台風だったら、進路変えられそう」って言ってたけど、そんな感じ。
仕事帰りのサラリーマンが、拡声器並みの声で「しんのすけー！」って叫んでて、なんか微笑ましい。君、仕事でそんな大声出したことないだろう、絶対。
それ以外はあまり展開のない試合だったので、稲葉の打席の時の稲葉ジャンプは体感できず残念。
気になったのは、小笠原の打席の時、ビニール浮き袋のイルカを持って応援してる人がけっこういてびっくりした。調べたら、小笠原って小笠原諸島の観光親善大使なのね。んで、小笠原諸島にイルカが生息してるからなんですと。日ハム時代からやってる応援らしく、青いイルカがほとんどだったけど、オレンジのイルカもあるらしい。実際に見ると客席からたくさんイルカが出てて可愛かった。それこそアイドルコンサートのようだ。
