je suis dans la vie

ライブとか映画とか芝居とか。ネタバレ有り〼。

あなたが好きだと実感させて

岡村ちゃんのニュースは、びっくりした反面、誤解を恐れずに言えば、どこかで納得もしてしまってます。彼らしいなあ、と。もちろん、経過は分からないけど、そのスピリットは未だに衰えをしらないのではないか。今、岡村ちゃんの音を聞きながら、自分にもまだそういうとこが残ってる、と安心させられ、勇気付けられる。
過去の日記で、私は「理解は愛ではない」と「愛は理解である」という矛盾する事を書いている。両方とも真実だし、いいのだけど。でも、真実、相手を理解する事はやっぱり難しいなあ、と思う。あの人が見ている景色と、私が見ている景色は違うという認識の上で、愛を語ること自体、幻想だったりすることは多々ある。
私たちがステージを見て、彼は客席を見る。見ているものが違うのに、愛し合いたいと思う。同化しようとし、共有を願い、もどかしさにジタバタする。
そして、人はそれを恋という。
いつまでもそんな想いを持続させられる、そんな男の子はそうはいない。すごくない?また大変な想いをさせられるけど、それだけの価値はあるかも。