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関西の旅〜明石・須磨・淡路島〜(誕生日当日編)

恥ずかしながら、お誕生日祝いということで、関西に行ってきました。
梅雨の季節なので、仕方ないのですが、天気予報ではことごとく週末は雨。でも、この日は曇ってはいたけれど、雨の気配なし!なかなかラッキー。
早朝に羽田で相方と合流し、大阪伊丹空港へ。今回の旅のおともはムラーノ。なかなか大きくてハンサムさんです。

明石に向かい、定食屋さんぽいところで昼食。お刺身定食を食しましたが、味は普通?どうやら、このお店のうりはだしまき卵や、他のおかず類だったらしく・・・。
その後、『よし川』というお店で明石焼きを。明石のたこ焼きのことですが、「玉子焼き」というのだそう。たっぷりのダシで作ったあつあつふわふわの玉子焼きが15個あり、それをだし汁につけて食べます。早く食べないととろとろとけてしまうので、けっこう食べるのがたいへん。関西らしく、お店の人はキビキビ、礼儀正しく、すばらしいフォーメーション。ベテランのおばちゃんが太麺の焼きそばを作っていましたが、これも美味しそうでした。(おなかいっぱいで食べられなくて残念)
明石を出て、須磨の須磨浦公園へ。ロープウェーで、鉢伏山へ登り、須磨の海、明石海峡、神戸を一望。なぜか頂上に黒猫がいたのですが、この子がまた美猫で、とっても愛想がよい。近づいてきて、撮ってくれるんでしょ?とばかりにポーズをとりまくる。しかし、この子、どうやって上に来たんだろう・・・。おそらく看板娘です。

明石海峡大橋を渡り、淡路島へ。この橋、日本一のつり橋だそうです。淡路についてすぐの淡路ICから、橋を一望できます。ICなのに、とってもいい景色!

その後、北淡震災記念公演内にある野島断層保存館へ。あの大地震で現れた断層の上にそのまま建物をつくり、地震の跡を見ることができます。ここは淡路に来たらぜひ行って欲しい場所。メモリアルハウスという、断層の真横でありながら残った家も見学できます。忘れかけていたあの地震を思い出しながら、いろいろ考えてしまいましたが、行ってよかったです。
そして、くねった山道を通り、あわじ花さじきへ。広い大地に花、花、花!のオンパレード。北海道に負けず劣らずの素晴らしい景色が広がります。いつも何かしらの花があるよう。ちょうど、兵庫国体の記念展示がしてあり、「はばタン」というゆるキャラの花模様もありました。

宿泊先はウェスティン淡路。リゾートホテルらしく、明るい内装で、のんびりした雰囲気。
スパで体をあたため(私はサウナでちょっと具合悪くなってしまったのですが・・・トホホ)、館内のレストラン『コッコラーレ』でお夕食。名産のたまねぎは、ジュワーっと甘みが広がりたまりません。お野菜がとにかく美味しく、メインより良かったかも。そして、お部屋でバースデーケーキを食べ、とっても素敵な誕生日になりました。この年になって、こういう風にお祝いしてもらえるのは、なんだかこそばゆいですが、これからも頑張ろうと思います。