je suis dans la vie

ライブとか映画とか芝居とか。ネタバレ有り〼。

「ダンシング・ハバナ」@日比谷シャンテシネ(2005/07/09)

新しくなったシャンテシネの初日に鑑賞。もともと内装の良い映画館だったが、椅子の座り心地がさらによくなった感じ。
ダーティ・ダンシング」のパート2でということだが、1は未見。でも、邦題を変えてあるところから分かるように、続きモノではない様子。青春&ラブ&ダンスにキューバ革命という時代のうつりかわりもちょっと交えて、なかなかまとまった内容。ただ、ご都合主義、分かりやすすぎな感も否めない。しかし、音楽とダンスに合わせたテンポのよさという点は好印象。1で主演のパトリック・スゥエイジが出てるのも必見。しかし、この人見るとどうしても「ゴースト」の人、という印象しかないわ、いまだに。
まー、なんつっても、お目当てはメキシコの星!ディエゴ・ルナたんなわけですよ!あー、もうかわいいかわいいかーわーいーいー(壊)。ちょっと斜視な目、小動物のような甘える仕草、ちょっぴり照れたような笑顔、時折見せるハードな男っぽさ。いちいちツボなんだよ!コラ!名前に「月(luna)」のある男の子、ディエーゴーに夢中で、あやうく話なんかどーでもいーいーとなりかけました。特に思わず映画館で悶えてしまったのは、門の柵越しに、女の子をにゃお〜んとばかりに首をかしげて覗くような顔!
ディエゴは、「天国の口、終わりの楽園」では、細いキュートな印象で、「ターミナル」でも口ひげをはやしつつも、なんとも華奢な感じが魅力ではあったのだけど、今回はダンスのためか、体を鍛えたようで、顔も精悍になり、大人な雰囲気を新たに加えてさらにパワーアップ。相手役の女の子がガタイがいいので、支えるの大変だっただろうなー。えらいぞう。
MIOちんと雨の銀座でディエゴ熱にやられたまま、新宿へ移動。