je suis dans la vie

ライブとか映画とか芝居とか。ネタバレ有り〼。

black sun @ LIQUIDROOM ebisu (2005/05/22)

鹿野淳presents の昼間からのパーチー。
明るいうちから暗い空間に入るのって、なーんか変な感覚。タイムテーブルないので、初めから参加。まずはオーガナイザー自らDJ。鹿野さんのDJは分かりやすくて好き。いつも かける曲おんなじなんだけど、いい音楽はただただいいんじゃい!踊れ、歌え、楽しめ !よっ、宴会部長!
Sugiuramn DJ。初見です。この人の顔、好みなんだよなあ。カワイイ。ちょっとだけ踊って、2Fへ。タワレコ、チラシ、芝生付近を見学。もう一度1Fへ戻り、ちらっと踊る。踊ってない人も結構いるなあ、そして若い人が多いね。ハラカミさん目当てなのか、大人な女子とテクノボーイがちらちらと。
レイハラカミ。あら、なんか、しゃべくりがおもしろーい。「はい!ハラカミです!盛り下げていきます!絶賛盛り下げ中です!」。そして、音楽はふーらふーら、ふーわふーわと、水面を滑るように、浅い眠りのように。VJの映像が、海岸を走る車からの景色だったのですが、ぴったりで、気持ちよかった。癒されるねえ。クラブミュージックの正しい形です。盛り下げっていうか、違う世界へ連れて行ってくれるんだー。そんで、これってライブなんだよなあ、フツーにすげえよなあ。
FPM田中知之DJ。長丁場なので、もう一度2Fで休憩。1コイン飯で腹ごしらえ。狙っていた豚角煮丼は売り切れー。残念。カレーを食す。また1Fへ戻り、少し踊る。今日のDJ陣はうまいだけでなく、踊りやすい。イージーではなく、シンプル。大事なこと。
んで、私の本命、五十嵐隆アンプラグドライブ。「リハが12時だったんで、一回うち帰って寝てて、起きたら7時だった」って相変わらずマイペースやの・・・。そのせいかガシガシっと力を込めて弾いております。いつもより頑張って弾いております。「I.N.M」一曲目。この曲はねえ、好きヨ。ラブソングにも取れるけど、どこにも帰れない人の唄だよね。どこにいっても、誰に頼っても、自分はいつもいっこだけ。開き直るっきゃないっしょ!あとは、新曲だった。歌詞をじっくり聞けてよかったなー。もとはギター1本で作ってんだろうな。バンドの時とアレンジが違って、これもまたよし。途中、歌詞を忘れたのか間違えたのか、止まってしまって、うがー!と頭をかきむしってました。「いいなー、俺もそっち(フロア)にいきたーい」とか、手拍子を要求したり、最近の隆はフレンドリーです。最後の曲の「ラララ」を歌わせようと、「やるまでやめねえぞ」って、はなわみたいな事を言うし。でも、あちこちで言われてるかと思いますが、あのラララのメロは分かりづらいです・・・。周りの女子の乙女度が高く、みんなすごいナー。私もがっちゃん!とか叫んでみたいです。しませんけど。
番長谷中DJ。キャー、Tシャツよー。珍しい。たくましい腕&胸、いつもセクシー。またちょっと踊って、休憩で2Fへ(休んでばっか)。芝生でうだーとしながら、トランプ、花札、オセロに興じる若者を観察。2FのDJコーナーは、Getting Betterで鹿っぺの片腕・片平氏が主にJapanese Rockを流し、のんびりと。鹿っぺも忙しそう。トイレから出てきたらちょうどいて、ロッカーにもたれかかり、ものすごい汗で何かを口ずさんでたよー。でも、芝生で若者とトランプしたり、タフです。Kai嬢とウダウダと話をして、VOLAの前に少し谷中で踊ろうか、と思っていたら、「ねえ 、あの回してる人・・・」と見ると、片平さんと鹿っぺにDJ機材の説明を受けながら回している、私の愛しのヒゲが。そう、何故か五十嵐隆、DJ中です。ていうか気づけよ、自分。わらわらと女子がブース前に集まり座りだす。白パーカーに黒ジャケを着て、黒のニット帽。あらかわいいじゃない。五十嵐をちょっとだけ見て、谷中DJへ戻る。あー楽しいなあ!もうちょっと体力あれば、いっぱい踊ったんだけど。
そして期待の大型新人バンド、VOLA&THE ORIENTAL MACHINE。なんか面白い音かも。アヒト君の声って、なんか不思議。そして中畑君はこの日も裸ネクタイ(対極にあるのは裸エプロン?)、そして叫んでおりました。ひとんちでも容赦ありません。めっさ叩きます。バンドの音はこれからも成長がありそうな感じ。メンバーはサポートが多いけど、増えたり減ったり変わったりするのかしらん。それはそれで面白そう。
最後は追い出しDJズ。ここでもハラカミくんサイコー。ミュートさせて「ハラカミです!ありがとうございます!」とか、漫談みたい〜。なんかそして憎めないかわいいキャラなー。入れ替わり立ち代りDJでひとしきり踊って、鹿っぺのお礼で締め。フロアを出るときに、kai嬢の指摘で、真後ろに五十嵐がいて、びびった。ほんと、どこにいたんだー。近くで見た素の五十嵐は、色白でかわいかったっす。
なかなか充実のイベント。鹿野さんお疲れ様&ありがとう。
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