je suis dans la vie

ライブとか映画とか芝居とか。ネタバレ有り〼。

バンコクへ(1日目)

天国のようなプーケットからバンコクへ。
私、海外旅行はちょこちょこしていますが、意外と東南アジアは行く機会がありませんでした。アジアも韓国、台湾にちょこっと旅行に行っただけ。中国にいたっては、駐在する事になって初めて。
なので、東南アジアの都市は初。どんな感じか結構ワクワク。
着いたのはお昼過ぎ。ランチは機内食。タイ航空は機内食わりとおいしいので助かります。
とりあえずホテルに荷物を置き、市内へ。
翌日に市内観光のツアーに申し込みをしたので、この日はお買いもの。日本人の多い都市では日本食も充実しているし、規制の多い中国よりいろいろモノが揃うので、買い出し必須なのです。
伊勢丹に行き、紀伊国屋日本書籍や雑誌を買い、スーパーへ。日本産のお米のおいしそうなのがあったのでゲット。値段もそんなにしなかったし。あと、タイカレーやパッタイの素、レモングラスのドレッシングなど、タイならではの食材も。ごはんが美味しい国って素晴らしい。
それと、バンコクでは日本のメーカーの女性下着が安いので有名。ワコールやトリンプの現地工場があるため、日本で買うよりかなり安い。サイズ表示も日本のままだし。ちょうど催事場でセールやっていたので、ちょっと買いました。女性にオススメ。
そういや、スーパーで、走ってきた子供が私にぶつかりそうになったのですが、広州ではもう当たり前によくあるので、ひょい〜とよけました。別に気にしてなかったんだけど、びっくりしたのは、その時その子のお母さんがその子に「謝ってきなさい(たぶんタイ語)」ときつく注意した事。その子はちゃんと私のとこに戻って、謝ったんですよ〜。そして、なんとその子は私の眼をじっと見て、許しが出るまで動かなかった。「なんでもないよ、大丈夫」と英語で伝えました。う〜ん、広州ではもちろんありえないけど、日本でも最近はみかけない光景だよねえ…。やっぱ、信仰の厚い国で礼儀に厳しいからですかね。すばらしすぎる。
バンコクはは今年騒乱があったので、もしかしたら行けないかもと思っていたのですが、街は普通に活気があり、そんなことのあった気配はしませんでした。でも、街中で工事中のとことか多かったし、ちょっと痕跡はうかがえましたが。
街中にこんなとこも。

エラワン・ワンプラプロムといって、エラワン(神の使いの象)を祭った祠だそう。お祈りをしに来る人であふれていました。舞いの奉納もしていて、綺麗な衣装をまとった女性が音楽に合わせて踊っているのが、離れているとこからもちらり見えます。
タイの名物、車の大渋滞。珍しくないかもだけど、都会!って思ってしまった。

夜はSpice Marketというレストランへ。ホテル内にあるのですが、カジュアルな雰囲気。男性一人のお客さんが割合に多い。静かで落ち着いた感じの場所。
またもや、鶏挽肉とバジルの辛炒めを注文した旦那ちゃん(3回目)。相当気に行ったよう…。
この店でヒットだったのはこれ。

ミアンカムという料理だそう。バイシャポルという葉に、干しエビ、ココナッツ、ピーナッツ、玉ねぎ、生姜、ライムなどを乗せて最後にココナッツの味噌のようなものにつけて食べるというもの。
サービスで出されたものだったのだけど、癖になるおいしさ。唐辛子を入れなければ辛くないので、辛いの苦手な人にもいいかも。
他に注文したのも美味しかったし、食後のデザートのアイスも手作りっぽかったし、ハーブティーも香り高いし。
隣のおじさんが食べてたカレーも美味しそうだったので、この店はかなり満足度高いです。